秋季新人戦 vs立教大学

こんにちは!!法政大学軟式野球部です!!

12月9日(水)に行われた秋季阿久澤杯の準決勝 vs立教大学との試合レポートです。


【Score】

HOSEI  | 000 101 010  | 3

RIKKIO | 000 000 000  | 0


【Starting Lineup】

1.⑧安松将(営2=法政二)

2.⑨高橋海翔(社2=法政二)

3.⑥大貫佑馬(営2=法政二)

4.②髙井秀俊(営2=麻溝台)

5.③小池悠馬(経1=法政二)

6.⑤飛田徹也(キャリア2=春日部共栄)

7.④小池勝也(法2=成田)

8.①池田大晟(文2=法政二)

9.⑦服部匠吾(法1=四日市)


先週の金曜日に秋リーグ最終戦が行われ、3年生が引退。


そして、向かえた秋季阿久澤杯準決勝。

現2年生は、去年決勝で負けた悔しさから気持ちが入る。


先発マウンドには池田があがった。


初回の攻撃、先頭の安松がピッチャーライナー、2番高橋はサードフライ、3番大貫は捉えるもサードライナーで三者凡退。


一方、その裏の池田の立ち上がり。先頭の金子をファーストゴロ、2番佐塚をショートゴロ、3番岡本をピッチャーゴロに打ち取り、こちらも負けじと三者凡退。


2回、3回は立教大吉田・法政大池田の両先発投手が三者凡退に抑え込む。


試合が動いたのは4回表法政の攻撃。1死から2番高橋がチーム初ヒットとなるレフト前ヒットで出塁。3番大貫のところで、エンドランを仕掛け2死2塁、ここで4番髙井に打席が回る。髙井の打席の3球目に高橋が三盗を決め、2死3塁。カウント3-1からレフト線に運び、法政が先制する。続く5番小池(悠)がショートゴロを打つが、相手がファンブルし、2死1・3塁とチャンス拡大。1塁走者小池(悠)に代わり釜島が代走に送られる。しかし、一塁走者釜島が左腕吉田の牽制によりアウトになりチェンジ。


その裏、危なげなく池田が三者凡退に抑える。


5回表法政の攻撃、6番飛田がしぶとくライト前に運び、さらに7番小池(勝)のところで盗塁を決める。小池(勝)は三振に倒れるも、8番池田が三遊間を破るヒットを打ち、1死1・3塁。ここで今日スタメンに抜擢された1年服部。2球目を打ちに行くもサードゴロとなる。1番安松はセンターフライに打ち取られスリーアウト。


その裏、池田は三者凡退に抑える。ここまで1人の走者も許していない。


6回表法政の攻撃、1死から3番大貫がレフト前で出塁し、4番髙井のところでエンドランを仕掛け2死2塁。5番は代走から出場している釜島。二塁走者大貫は牽制のもたつく間に三盗を決める。5球目釜島がしぶとくレフトにヒットを打ち法政に追加点が入る。6番飛田はキャッチャーファウルフライに打ち取られチェンジ。


6回裏先頭の7番霜田を打ち取った後、8番吉田にセンター前に初ヒットを浴びる。しかし、後続をセカンドフライ、サードファウルフライに打ち取りチェンジ。


7回表法政の攻撃、7番から始まる打順で三者凡退。


その裏、池田は2死から4番板倉に粘られたが、7球目渾身のストレートはこの日最速の136km/hを計測し、見逃し三振に抑える。


8回から継投する法政に取って3点差をつけておきたい。3点目を取るためにベンチで全員が集中する。


8回表法政の攻撃、1死から2番高橋がセンターにツーベースを放ち、3番大貫もショート内野安打で続く。ここで立教はピッチャー岡泉にスイッチ。4番髙井は四球で歩き、1死満塁で先程タイムリーの5番釜島。2球目にエンドランを決め、1点を追加する。尚も2死2・3塁のチャンスも6番飛田は空振り三振でチェンジ。


その裏、マウンドには1年久米があがり、三者凡退に抑える。


9回表法政の攻撃、三者凡退に終わる。


その裏、先頭の代打篠田にヒットを許すも、1死から1番金子を4-6-3のゲッツーに打ち取り、見事法政が勝利した。


両投手のテンポの良い投球で3回まで互いに三者凡退と1順目は苦しんだ。しかし、4回に先制に成功し、その後は6回、8回と追加点を加え、試合を優位に進めることが出来た。

この試合では、先発池田は7回83球と圧巻のピッチングだった。2番手で登板した久米も安定感のある投球を見せ好リリーフ。完封リレーで繋ぐことができた。


先発の池田。

2安打2得点の高橋。

2安打の大貫。

4回に先制二塁打を放った髙井。

途中出場ながらタイムリーとエンドランで2打点を稼いだ釜島。

2番手の久米。

スタメン起用された1年服部。

9回セカンドにつく柳町。最後にゲッツーを捌いた。


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