ガチなつぶやき。

こんにちは。
法政大学軟式野球部 ついに4年生になってしまった米澤公世です。

リーグ戦が少し落ち着いたので、久々にブログを書きます。

今年も新歓期が始まりました。

早いもので僕が入部したのも3年前。
当時、坂本監督に
「ここしか入る気ないです!! サークルはビラすら貰ってません!!」
と、言い張っていたのが懐かしい。。。

そんなこんなで今年の新歓ですが、
開幕と重なり少し出遅れた感があります。

また、去年の様にオンライン授業に合わせて練習時間を設定したら、
対面授業の多い新入生が体験に来れないというミスをしてしまいました。

それでもコーチの清滝が中心となって、今年は2年生が頑張ってくれているわけですが、
zoom説明会をしたり、新歓ブログを書いたり、色々やってるのを見てふと思うことがあります。

それは、
部についての説明はできるけど、
このチームで野球をやる魅力・意義・楽しさは伝わっているのだろうか??
ということ。

なんか一生懸命やってるけど、
結局、我々が謳う”楽しさ”とは????


2,3年前、”ウチは体育会とサークルの間”なんて言葉がよく使われていました。
けどこれ、今となってはとても中途半端に思えます。

「体育会ほどガチでやる気はないけど、サークルじゃ物足りないって人にオススメだよ〜」

楽しさと真剣さを同じ天秤に掛け、50:50にして考えているこの言葉、
非常に使い勝手はいいけれど、これじゃHOSEIのユニホームを着て「全日本に行きたい!!」と言うのは口だけだなと思います。
だって六大のリーグ戦ってガチだから。中途半端な気持ちじゃホントに勝てない。

だから、勝ちたいならそれなりのことをしないといけない。
とは言え、それによっていわゆる"つまらん野球"はしたくない。

そこで登場するのが "学生主体"の本当の意義なんだと思います。
僕自身 "学生主体"って、自分たちで何から何までやることそのものが楽しいのだと思ってました。

けどそうじゃない。

"学生主体"というのは、自分たちで何から何までやることで、それ相応の結果が出てはじめて意味があるのです。

自分たちが目指すものに、本気になって行動する。導いてくれる人は誰もいない。
だからこそ、そこから楽しさが生まれます。

どうやってランナー進めるか、考えに考えて必死に取った1点。あれほど嬉しいものはないです。
(あくまでこれは一例ですが、、、)

”本気でやる楽しさ”みたいな言葉がイメージしやすいでしょうか。
そんな安っぽい言葉じゃこのチームは語れない気がしますが。


”ガチでやる”って、何も毎日毎日練習することだけじゃないと思うし、
なんならウチは1人もスポーツ推薦とかいない。

逆におふざけでワイワイやるだけが楽しさではないと思います。

法政大学軟式野球部にしかない魅力は絶対ある。
それを伝えることが、大事なのではないかな〜と思います。
(結局、結論出ず。)



最近はリーグ戦で、自分も少しピリピリしちゃってるなと反省。
もちろん優勝したいし、勝つことが1番の目標ではあるけれど、そのためにどれだけ本気を楽しめるか。

「大学で野球やってます!!」
って部員全員が胸張って言えるチームが理想です。





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