【春季リーグ 第5戦 vs立大】

[スコア]
法政 | 102 022 225 | 16
立教 | 000 000 001 |  1


[バッテリー]
池田大(5回)-新村(1回)-切原(2回)-加藤(1回)


[スタメン]

⑥大貫
③野中
⑤飛田
②髙井
⑧安松
⑨高橋
⑦利渉
①池田大
④小池勝


およそ1ヶ月ぶりに再開した春リーグ。
法政1勝で迎えたvs立教2回戦。

先攻の法政は初回、1番大貫がレフト前ヒットで出塁すると、すかさず盗塁。さらに送球が逸れ3塁へ進むと、2番野中がセーフティスクイズを決め、あっさりと先制点を挙げる。さらに、3つの四死球で満塁とするも、7番利渉は三振に倒れる。

法政の先発は池田大晟。3試合目の先発。
2死から3番秋野にセンター前に運ばれるも、4番の板倉を三振に仕留め、立ち上がりを0点で抑える。

2回の攻撃は0点に終わるも3回。
1死から3番飛田が右中間にツーベースを放つと、続く4番髙井もレフトオーバーのツーベースで追加点。さらに5番安松のエラーの間に1点を追加し、点差を3点に広げる。

池田は2回,3回とヒットを許すものの、立教打線にホームを踏ませないピッチングを見せる。

4回。先頭の8番池田が四球で出塁すると、続く9番小池勝也がサード前へセーフティバント。これがセーフとなり、さらに3塁が空いたのをみて池田が進塁。無死1,3塁とする。

ここで打順は1番大貫だったが、内野フライに倒れ1死。続く野中はセカンドゴロゲッツーで、好機を逃す。

しかし5回。先頭の飛田がこの日2本目のツーベースで出塁すると、髙井がバントで1死3塁。ここで5番安松が見事なエンドランを決め、前半戦欲しかった追加点を奪う。さらに2死から6番高橋がヒットで出塁すると、8番池田のところで相手のエラーが絡み生還。5-0で前半を折り返す。

後半の法政は勢いがあった。

まずは6回。先頭の小池が死球で出塁すると、盗塁とエラーで3塁へ。1番大貫がライトへの犠牲フライを放つと、さらに野中,飛田が出塁。1死1.3塁から髙井もライトは犠牲フライを放ち、追加点。整備直後に畳み掛ける。

さらに7回は、先頭の6番高橋がライトオーバーのHRを叩き込むと、2死から大貫のスリーベースでこの回も2点を加える。

8回には、先頭飛田のライト前、続く髙井の四球でチャンスを作ると、5番安松,6番高橋の連続タイムリーで11-0とリードを広げる。

投げては6回に今季初登板した新村が3人で抑えると、7回からは切原が2イニングを圧巻のピッチングで0に封じる。

9回の法政は、先頭代打の秘密兵器・岡部のセンター前を皮切りに、無死満塁から釜島の2点タイムリー、柳町の叩き、安松のこの日2本目となるタイムリーで一挙5点。16-0とする。

9回に登板した加藤は、死球で出したランナーをエラーで返してしまうが、最後はバックにも助けられて試合終了。

打線が繋がり17安打。四死球でのランナーも逃さず攻め続け、再開後初戦を勝利で飾った。

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