【春季リーグ 第7戦 vs早大】

・スコア
  法政  | 003 608 11 | 19
早稲田| 000 000 00 | 0

・バッテリー
切原(4回),久米(3回),池田大(1回)-高井,菊本

・スタメン
⑥大貫
③野中
⑤小池勝
②髙井
⑧飛田
⑨高橋
⑦安松
①池田大
④利渉

早稲田大学との初戦。
初回の法政の攻撃。
1番の大貫がピッチャーフライ、2番野中がファーストのゴロ、3番小池勝が空振り三振に倒れ三人で攻撃を終える。

一方、切原の立ち上がり。
1番の小林にライト前ヒットを浴びてしまう。しかし、素早い牽制でこのランナーをアウトにする。その後、2番3番を連続三振に打ち取りチェンジ。

2回表の法政の攻撃。
先頭の高井がセンターオーバーのスリーベースで出塁するものの、5番飛田がショートフライ。7番高橋の時にセーフティスクイズを仕掛けるも、ランナーの高井が飛び出してしまいタッチアウト。その後、高橋もレフトフライに打ち取られ結果的に3人で攻撃を終える。

試合が動いたのは3回表。
法政は簡単に2死を取られてしまうものの、9番の利渉がライト前にヒットを放つ。1番大貫の打席間に盗塁、ワイルドピッチで進塁し2死3塁とし1番の大貫は四球を選び2死1.3塁。2番野中の時に1塁ランナーの大貫がスタート。キャッチャーが2塁へ放る間に3塁ランナーの利渉が本塁を狙う。ショートが切り返して本塁へ送球するもののセーフとなり法政が先制点を挙げる。その後2番野中も四球を選び、2死2.3塁となったところで3番小池勝がレフト前へ2点タイムリーヒットを放ち、この回3点を先制する。

さらに4回表の法政の攻撃。
先頭の5番飛田のヒットを皮切りに切原、野中、高井のタイムリーのタイムリーヒットが飛び出すなど、打者10人6得点と猛攻を見せる。

一方、2,3,4回と切原は早稲田打線をヒットを1本も許さないピッチングで封じ込める。

5回表は三者凡退で攻撃を終えてしまい、5回裏の守備。
ここでピッチャーを久米へスイッチ。
先頭の5番山本をファースト野中の好プレーでアウトにすると、6,7番を連続三振で打ち取り三人で攻撃を終わらせる。

すると6回。
先頭バッターの9番利渉のヒットを皮切りに小池勝、高井、高橋、久米、今季初出場の原にもタイムリーが生まれ、再び打者12人8得点とビッグイニングを作る。

7回表の法制の攻撃。
先頭の代打大山がピッチャーへの内野安打で出塁すると、代走で出場の柳町が2つの盗塁を決め、5番飛田の内野ゴロの間に生還しさらに1点を追加する。

6,7回の早稲田の攻撃は、久米がランナーを出すもののしっかり無失点で抑え役割を果たす。

8回にも相手のミスで1点を追加し、迎えた8回裏の早稲田の攻撃。
ここで法政のマウンドには池田大があがる。
しかし、先頭の鈴木、続く代打内山に連打を浴びてしまい無死1,2塁のピンチを迎える。だが、圧巻だったのはここから。石島、石川、小林を三者三振で打ち取り、ここで時間規定でゲームセット。

打線が15安打、走っては16個の盗塁を決め19得点。守っては3人の投手の完封リレーで完勝した。

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