ミンガラーバー!! IDFCのりょうきです!
今回は過去の参加者インタビュー第三弾ということで、IDFC2019参加者だった秋山さんにインタビューをしてきました!!
IDFCの良さや、IDFCで学んだことについて沢山語って頂いています!
是非ご覧ください!
なお、インタビュー記事の#最後にはIDFC2020の参加者募集のURLの貼っておきますので、あなたからの参加をお待ちしてます!!
プロフィール|秋山祐香 。1995年生まれ。大学では国際経営学を専攻。
今は某外資系コンサル会社に勤務し 、自動車業界のコンサルティングに携わる。
・IDFCに参加したきっかけは何ですか?
ミャンマーに行ったことがなくて、行ってみたかったというのが率直な理由ですが、次の年が就職ということもあり、最後の学生の年に、どうせなら旅行とは違う学生会議としてミャンマーを訪れたいと思ったからです。
現地の学生と等身大でアイデアを交換したり、ディスカッションする機会は学生の時しかできない貴重な経験だと思います。
・IDFCの良さは何だと思いますか?
私が思うIDFCの良さは二つあって、それは学生主体で運営しているということと、人です。
まず一つ目に関しては、学生が主体となってスポンサー集めや企画、広報をそれぞれ役割を明確に分けて、運営していることに驚いたと同時に、とても感銘を受けました。
それに学生主体ということもあり、参加者である私たちの希望や意見を汲み取って反映してくれたので、期待値以上の経験を得られたと思います。
二つ目に関しては、日本でいたら会えないような学生、企業の方、実行委員の方々に出会えたことです。
IDFCではインプットだけでなく、ディスカッションやメンバー同士のフィードバックを通して、自分だけでは至らなかったような考えや視点を養えることができ、社会問題や文化に関する知識だけでなく、自己理解も深めることができました。
・IDFCに参加して変わったことや、影響を受けたこと、学んだこと
IDFCに参加して学んだこと、影響を受けたことは、三つあります。
一つ目は「現地のリアルを知ることの大切さ」です。
最近ではネットで調べると、自分の知りたいことをすぐに知ることができますが、実際に現地の学生のバックグラウンドや知識を織り交ぜながら、その国で起こっている社会問題や文化を知ることが大切だと思いました。
二つ目は「グループワークにおいて相手の立場に立って考えること」です。
実際にIDFCに参加してみて、良いものを作りたいという思いは同じでも、国が違うだけで基本的な考え方が異なり、そういう状況で一つのゴールに向かってグループワークをすることの難しさを感じました。
でも、このIDFCでの経験を通して、異なるバックグラウンドの人との協働における「相手の立場に立って考えること」と「コミュニケーション」の重要性に実体験を通して気づくことができたことは良かったです!
そして最後に、私はミャンマーの学生から大きな影響を受けました。
IDFCに参加していたミャンマーの学生たちは高い志、自信を持っているだけでなく、自分が掲げる目標に対してひたむきに努力していたことに感銘を受け、私もそうなりたいと強く感じました。
取材後記
去年と参加者として秋山さんは同じ社会課題のグループだったのですが、異なるバックグラウンドを持つ人との協働の難しさなど、共感することが多くありました。
ですが、こういったタフな経験を通してプログラム後も連絡を取り合える日本人、ミャンマー人の友達ができることはIDFCの良さだと改めて思いました!
現在IDFC2020では、参加者を募集しています。詳細は下記のURLからお願いいたします。
https://idfc-jpn-mmr.jimdo.com/%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85/