ミンガラーバー!!りょうきです!
IDFC2020参加者募集の締め切りが今週日曜日の13日まで迫ってきましたね!
応募書類の準備は順調でしょうか??
今回はIDFC2019の参加者で、【教育】分科会に所属していた岡本さんにインタビューをしました!!
国際交流好きな岡本さんがIDFCでの「人生を変える経験」について語ってくださいました。是非ご一読ください!
プロフィール|岡本夏美。1995年7月生まれ。法学部で、国際法を専攻。交際交流が好きで、大学2年次にオーストラリア・アデレードで1年間の交換留学。現在は、旅行会社で教育旅行に携わる。
IDFCに参加した理由はなんですか?
私がIDFCに参加した理由は三つあります。
まず一つ目は、大学4年で学生最後の年だったからです。
これまでは、留学生の寮でサポーターの活動をしていたこともあり、国際交流がメインでした。でも、IDFCでは国際交流だけでなく、ミャンマーの学生と社会課題についてディスカッションをしたり、同じ目標に向かって協働するという点に魅力を感じて参加しました。
二つ目の理由は発展途上国に興味があったからです。
私にとって発展途上国に行くのはIDFCが初めてであり、それ以前はカナダ、イギリス、オーストラリアといった先進国ばかり訪れていました。しかし、私はIDFCを通して、発展途上国で過ごしている学生たちとの交流を通して、教育、学校、生活について知ったり、現地に赴くことでインフラなどを自らの目で見てみたかったんです。また、発展途上国=劣っているというマイナスなイメージを払拭する良いきっかけだと感じたからです。
最後の理由はやっぱり国際交流が好きだったからです。
異なるバックグラウンドを持った色々な人と交流することで、新たな価値観を得たかったというのが大きな理由ですね。
IDFCの良さは何だと思いますか?
私が思うIDFCの良さは二つあります。
まず一つ目は学生が主体で運営していることです。同じ学生という立場の人たちが、学生主体で企画、運営、スポンサー集めを行なっているということに刺激を受けました。実行委員の方々からプラスの影響を受けたと同時に、「この人たちと一緒に何かをやりたい!」と思えることができました。
二つ目の理由は自分の成長だけでなく、日本とミャンマーの架け橋に貢献できるということです。
政府レベルみたいな大きいスケールではないですが、シンポジウムを通して、私たちが発信者となって日本とミャンマーで学んだことを同年代の学生に伝えることができることで、両国の社会に対して貢献しているという感覚を味わえることができました。この経験を通して、両国の関係を深めるために、小さなことから始め、いつか大きな貢献ができるようになるのではと思えるようになりました。
普段社会課題について考え、アウトプットする機会はあまりないですが、 IDFCがあることによって、そのような機会を学生に与えることができるのは良いことだと思いました。
IDFCで学んだことや、影響を受けたこと、変わったことは?
IDFCへの参加を通して様々な人から多くの刺激を受けることができました。
さっきも言ったように、同学年の実行委員の方が責任感を持って活動していることに刺激を受けたと同時に、同じ参加者の人たちも個々で色々な目的や、思いを持って参加しているということに感銘を受けました。
また、バックグラウンドが異なるミャンマーと日本の学生同士の相互理解、協働、意見交流は、言語や文化の壁を越える必要があり、難しかったです。しかし、IDFCに参加し、みんな「日緬への貢献」という思いや志を共有することができたことで頑張れたし、そのようなチームで活動することのやりがいも感じることができました。そして、チームにおいて国籍は関係なく、人としてそれぞれの意見を尊重することを学ぶことができました。
私にとってIDFCは” Life-Changing Experience”「人生を変える経験」になりました。
未来の参加者に対するメッセージ
IDFCでは、実行委員の方、参加者、企業の方など人との出会いが沢山あり、自分にとって一生付き合える人たち、尊敬できるロールモデルに出会えると思います。
そしてIDFCに参加は自分を変える良いきっかけになると思います。
参加者募集について【締め切り10月13日】
現在IDFC2020では、参加者を募集しています。詳細は下記のURLからお願いいたします。
https://idfc-jpn-mmr.jimdo.com/%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85/