三田祭

慶應大学の文化祭といえば、11月に行われる三田祭です。そこでは各団体出店をしたり、ステージで発表をしたりと過ごし方はさまざま。IIRは毎年出店をしています。そんな三田祭は私にとってすごく思い入れのある行事なので、今回はそのお話をします‪‪☺︎‬


IIRの三田祭担当は「みたち」と呼ばれています。私も2年前にみたちをやっていました。

みたちのお仕事は大きくわけて、準備と本番の2つ。

まず準備は、週に1回お昼休みに開催するミーティングで進めていきます。出店するメニュー決めや看板のデザインを考えるなど、いかにも文化祭!なかんじですね。ちなみに、販売しているのは毎年海外の食べ物。これは国際系サークルならではです。一昨年はホットク🇰🇷、去年はマラサダ🌺を売っていました。

そして本番とは11月の三田祭期間のことで、シフトに入ってくれた部員のサポートや、とにかく三田祭を盛り上げることが大事になってきます。朝早くからお店の準備をし、日中は動きっぱなし、終わったあとはミーティングもしていたので、朝は7時に起きて帰るのは21時、、というなかなかハードな毎日でした。

みたちとしての活動は本番の半年ほど前から始まりますが、一生懸命やっていたら半年もあっという間なものです。三田祭最終日、終わってしまうのが寂しくてたくさん泣いたのを覚えています。大学に入って本気でなにかに取り組んだのも、それがずっと楽しかったのも、終わるのが寂しくて泣くなんてことも、初めてでした。半年間をこんなに素敵なものにしてくれたみたちのみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、感謝しているのはみたちだけではありません。三田祭で中心的に活動していたことで自ずとたくさんのIIR部員と関わることになり、そこで素敵な人にたくさん出会えました。そしてそれが、私が三田祭終了後もIIRで活動したいと思うようになったきっかけです。そう思わせてくれたIIRのみんなに感謝しています。

IIRのメインの活動は国際交流ですが、それ以外にも忘れられない経験ができる機会があるということをお伝えしたく、今回はその一つとして三田祭について書かせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました!