非日常(ニョニュムカンボジア渡航 ホームステイ編🇰🇭)

みなさんこんにちは!文学部3年の松田彩佳と言います🌸

IIRの活動を記事にするということで、何を書こうか迷ったんですが、私がIIRにコミットし始めたきっかけでもある、ニョニュム渡航🇰🇭について書こうと思います!

まずニョニュム渡航って何?っていうことから説明すると、
春休みの約2週間、カンボジアに渡航し、シェムリアップ、プノンペンでの観光、トロピアンコ村でのホームステイとボランティアをするプログラムです!
ざっくり2行にまとめてしまいましたが、実際は2行に納められないほど濃い体験ができるプログラムです…!
さらに魅力的なのは、これは毎年獨協大学と同志社大学と慶應大学の三校で行なっているプログラムなので、他大学にも友人ができます!!
2週間慣れない環境で一緒に過ごした友人は大学関係なくありえないくらい仲良くなれます!笑

長くなってしまうので紹介はこのくらいにして、本題に入りますが、
私の参加した年(2019年)のプログラムは
①プノンペン観光(3日間)→②トロピアンコ村でホームステイ(5日間)→③首都シェムリアップ観光(4日間)
という日程でした!
今回は②のトロピアンコ村でのホームステイについて、村での暮らしがどんな感じだったか、そして何を感じたのか、書いていきたいと思います!!🎉

プノンペンからバスで約5時間ほど揺られ、トロピアンコ村という地図にも出てこないような小さな村でわたしたちのホームステイは始まりました。着いた時の子供たちの反応は

こんな感じでした。笑
見知らぬ外国人が大量に来たらそりゃこうなりますよね…
しかし子供達が緊張していたのは初日だけでした。
次の日からは、外でサッカーしようと誘って来てくれたり、自転車の2人乗りをせがまれたり、一緒にシャボン玉したり、炎天下で子供の時より全力で遊びました笑
みんな人懐っこくて、外に出ると遊んで〜って寄って来てくれるのが可愛すぎました( ;  ; )

可愛すぎますね…
ちなみに後ろにちょっとだけ家が写ってますが、どの家も高床式になっていて、竹でできているんです!
カンボジアは日本とは比べ物にならないくらい暑いですが、風通し抜群の家なので、エアコンがなくてもびっくりするほど涼しいです!

あと衝撃だったのは、やっぱりトイレとお風呂ですね…
トイレは桶で水桶から水をすくって自分で流す形式のもの、お風呂はシャワーなどはなく、桶で水浴びするものでした。
昨年度の先輩から聞いて覚悟はしていきましたが、やっぱり最初はちょっと抵抗がありました笑(二日目の夜くらいから慣れて、最終日には水浴び大好き人間になってました🌞)

カンボジアの村の生活は、朝は4時くらいに鶏の声で起こされ、昼は小学校にボランティアに行って、子供達と遊び、夜は8時くらいに寝るっていう生活でした。

日本は電気とかネットとかが発達しているので、Netflix見てて夜更かししたから起きるのが辛い…とかありますよね?カンボジアには電気はあっても、夜中に使えるほど広範囲を明るくしてくれるものではありませんし、もちろんネット環境やWi-Fiも整っていません。
日本の方が確かに娯楽の数も多いし、衛生的にも、快適に暮らせるのは間違いありません。

でも、カンボジアのホームステイを通して、自然に従って生きるというか、機械文明を使わない生活が、どれほど豊かな生活かを知りました。何にも急かされることなく、心に余裕があり、技術が発達するとともに見失うものって本当にあるんだな、と思い知りました。

長々と書いてしまいましたが、ホームステイについてでした!
日本にいたら絶対気づけないことにたくさん出会えるので、本当にニョニュム渡航、おすすめです☺️
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます🙇‍♀️

次回はカンボジアの小学校でのボランティアについて書きたいと思います!!