自分が思う国際交流の魅力

最近自分の将来について考えることが多くなり、大学生活って意外と短くね?と思いながら自粛生活を過ごしています(笑)。そこで、今回僕は自分が思う国際交流の魅力について書いていきたいと思います。

人間の素晴らしさに気づける
普段の生活で人の素晴らしさを感じる機会が僕にはあまりないと思っています。もちろん特定の人物に何かをしてもらって感謝をする時であったり、特定の人の優しさを感じる時などはあると思います。しかし国際交流は「人間」というものの素晴らしさに気づけると思っています。お互いがお互いのことを貪欲に知ろうと思い、自分自身のこともさらけ出し、笑顔という共通言語で心が繋がる。人間の素晴らしさといい、エネルギーといい、そういったものを目にすることができるところがとても好きです。

価値観の変化
全く違う空気を吸い、全く違うものを食べ、全く違う言語の人と話すと驚くほど価値観や考え方が変わると思いました。自分の全く知らない世界について知ったり、また自分が知っていたはずの世界が違うことを知ったりする。本当に面白いと思います(笑)。去年の夏にイスラエル人の友達にある動画を見せてもらいました。それはまさかの日本の寿司の食べ方やマナーについての動画でした。こんなの見ても価値観は変わらないと思う方もいると思います。しかし、自分の国の文化であるはずなのに知らなかったことがたくさん出てきて、ちょっぴり恥ずかしくなりました。それとともに、まだまだ知らない世界があるとドキドキしました。

世界中に友達ができる
自分はいくつかの国際交流を経て、世界中に友達ができました。発展したネットワークのおかげで遠い国にいても連絡を取り合うことができ、インスタやフェイスブックなどのSNSでも繋がっています。世界中に友達ができるとどうなるのか。それは世界についての関心が高まるようになりました。今まではヨーロッパのどこかのニュースを見てもなんとも思わなかったのですが、現在では友達がいる国が出てきたらついつい見入ってしまいます。遠いはずの国が身近な存在に感じることができ、世界が小さくなったんじゃないかって思ってしまいます(笑)。

このように自分なりの国際交流の魅力を書きましたが、魅力は無数に存在すると考えています!僕が所属している国際関係会のみんなもそれぞれ自分にとっての国際交流の魅力を持っており、そのみんなの思いが活動するにあたってのエネルギーの源になっているのだと思います!

読んでくれた方も、国際交流でなくても自分のエネルギーの源となるものをとことん追い続けてほしいと思います(笑)。