はじめまして!
法学部政治学科2年、SKIP代表の堤陽奈子です。
先週、SKIPでは今年度の交流プログラムが終わり、いよいよ現2年生主体の新体制が始動したところです。これまでの思いや経験を振り返りつつ、改めてSKIPへの思いを書かせていただきます!
【なぜプロジェクトに入った?】
まず、大学で国際交流をしたいと思っていたことです。私は帰国子女ではないですが幼い頃から英語が好きで、中高時代は英語演劇部や英語スピーチコンテストに出場するなど、英語で表現する楽しさを感じていました。実際に高校1年生でオーストラリアに短期留学し、英語を使うことで、異なるバックグラウンドの人と知り合い新たな価値観に触れられることに魅力を感じました。これらの経験から、大学では海外と関わる経験をしたい、と漠然と考えていました。
そんな中、知り合いの先輩の紹介で知ったのがIIRでした。IIRのプロジェクト活動について知る中で、プログラムを企画・運営することに魅力を感じました。高校までの学校行事よりもはるかに規模が大きく、2週間に及ぶプログラムを大学生のみで運営したり、企業の方をお呼びして実際に講演していただいたりしている様子に憧れを抱きました。国際交流・プログラム運営双方に惹かれ、プロジェクトに応募してみよう!と思いました。
【どうしてプロジェクトを選んだ?きっかけは何?】
SKIPの人とコンテンツに惹かれたためです。
まず人という面では、スタンフォード生からもプロジェクトメンバーからも刺激を受けたいと思っていました。スタンフォード大学といえば、世界大学ランキングトップ3に入る名門校です。優秀な彼らの価値観に触れ、自分も刺激を受け成長したいと憧れを抱きました。また新歓でメンバーの先輩方とお話させていただいた際に、自分なりの芯を持って勉強や活動に打ち込まれている方が多い印象を受けました。私もこのプロジェクトの一員として、尊敬できるスタンフォード生やメンバーに刺激を受け、成長したいと感じていました。
次にコンテンツ面では、アカデミック要素、文化体験の企画に魅力を感じました。中高時代に模擬国連に参加していたこともあり、海外かつ優秀なスタンフォードの学生ならアカデミックな課題をどう考えるか知りたいと思っていました。また、元から書道や和食、文房具など日本文化が好きだったため、日本でずっと暮らしてきた経験も活かし日本の魅力を発信してみたいと感じていました。
【プロジェクトの魅力】
SKIPの魅力は、伝統、アカデミック、魅力溢れるメンバーの3点だと感じています。まずSKIPは1956年に設立され、今年で65年目になります。こうした伝統を引き継ぎ、新たな価値を提供していけるよう模索し続けてきました。また、メディア、テクノロジーなどアカデミックなテーマも扱うのがSKIPの特徴です。スタンフォード生とのディスカッションを通し、互いに新たな視点や知識を得ています。さらに、メンバーには帰国子女も日本でずっと過ごしてきた人もおり、バックグラウンドが多様なメンバーが集まっています。現在でも様々な活動と両立している人が多く、互いの行動力や芯の強さから刺激を受けることもしばしばあります。ミーティングで個々が出してくれる意見からも日々刺激を受けています。
【プロジェクトで何を達成したい?IIRで何を達成した?】
こうしたプロジェクトで達成したいことは、スタンフォード生と日本人メンバー双方にとって学びや得られるものの多いプログラムを作り上げることです。スタンフォード生参加者の多くは日本の文化に興味を持って参加してくれており、日本人メンバーの多くはスタンフォード生の価値観から学ぶことに魅力を感じているように思います。双方が気づきや学びを得られてこそ、長続きする関係を築くことができると考えています。より充実したプログラムを目指し、メンバー皆で企画・運営に努めたいと思います。
コミュニティとしても、個々が自分の能力を発揮しつつ、居心地の良い場となることが理想です。メンバーが尊敬できる人たちばかりだからこそ、個々の魅力をSKIPというプログラム・コミュニティの向上に活かせる環境にできれば良いなと思っています。1年後、同期たちがSKIPをまだ引退したくないな、楽しかったなと思える状態。かつ後輩たちがSKIPを続けたい、これからもSKIPを大事に育てたいなと思える状態。これらがコミュニティとしての理想です。
IIRにおけるSKIPという観点では、比較的歴史のあるプロジェクトとして、先輩方がスタンフォードと安定した関係を維持してきて下さったと思います。また深いディスカッションや文化体験など多岐にわたる交流を通し、互いの価値観に触れられることの魅力を体現してきたことも特徴だと思います。今後他のプロジェクトとも活動内容を共有し関わり合うことで、互いに高め合いより良いプロジェクトを作っていければと思います。
【プロジェクトを通してどうなりたい?】
人として成長し、国際社会で活躍できる人材に近づければと思っています。
まず組織の運営を通して、人として成長したいと思います。特にコロナ禍で例年通りの企画が難しい中でも、いかに今あるリソースを活かしてSKIPの可能性を開くことができるか、緊張もありますがワクワクしています。難しい状況の中でもメンバーで同じ方向を向き、外部の方々と連携し協力していただきながら、有意義な活動ができるよう尽力していきたいと思っています。そうした過程で、組織のメンバーとして、また時に引っ張る立場としてどう在るべきか学ばせていただき、人として成長していきたいと思います。
また英語を使った仕事に憧れてきたため、プロジェクト活動を通して日本を外からも見る視点を養うとともに、異なる価値観に心を開き、自分の将来を見極める手がかりも掴んでいけたらと思います。国際社会で活躍できる人材とは何か考えつつ、そうした理想像に少しでも近づいていきたいと思います。
【将来の展望】
スタンフォード生と日本人お互いにとって得られるものの多いプログラムを作っていきたいと思います。双方がずっと関わっていたいと思える場を作ることが一番の理想です!SKIPという団体の魅力を最大限発揮するためにも、みんながやりたいことを実現できるハブのようになればいいなと思います。そのためにも、SKIP内の仲を深めることはもちろん、スタンフォード生との定期的な交流や他のプロジェクトとの交流も行い、団体としての絆や魅力をさらに高めていければと思います。
法学部政治学科2年、SKIP代表の堤陽奈子です。
先週、SKIPでは今年度の交流プログラムが終わり、いよいよ現2年生主体の新体制が始動したところです。これまでの思いや経験を振り返りつつ、改めてSKIPへの思いを書かせていただきます!
【なぜプロジェクトに入った?】
まず、大学で国際交流をしたいと思っていたことです。私は帰国子女ではないですが幼い頃から英語が好きで、中高時代は英語演劇部や英語スピーチコンテストに出場するなど、英語で表現する楽しさを感じていました。実際に高校1年生でオーストラリアに短期留学し、英語を使うことで、異なるバックグラウンドの人と知り合い新たな価値観に触れられることに魅力を感じました。これらの経験から、大学では海外と関わる経験をしたい、と漠然と考えていました。
そんな中、知り合いの先輩の紹介で知ったのがIIRでした。IIRのプロジェクト活動について知る中で、プログラムを企画・運営することに魅力を感じました。高校までの学校行事よりもはるかに規模が大きく、2週間に及ぶプログラムを大学生のみで運営したり、企業の方をお呼びして実際に講演していただいたりしている様子に憧れを抱きました。国際交流・プログラム運営双方に惹かれ、プロジェクトに応募してみよう!と思いました。
【どうしてプロジェクトを選んだ?きっかけは何?】
SKIPの人とコンテンツに惹かれたためです。
まず人という面では、スタンフォード生からもプロジェクトメンバーからも刺激を受けたいと思っていました。スタンフォード大学といえば、世界大学ランキングトップ3に入る名門校です。優秀な彼らの価値観に触れ、自分も刺激を受け成長したいと憧れを抱きました。また新歓でメンバーの先輩方とお話させていただいた際に、自分なりの芯を持って勉強や活動に打ち込まれている方が多い印象を受けました。私もこのプロジェクトの一員として、尊敬できるスタンフォード生やメンバーに刺激を受け、成長したいと感じていました。
次にコンテンツ面では、アカデミック要素、文化体験の企画に魅力を感じました。中高時代に模擬国連に参加していたこともあり、海外かつ優秀なスタンフォードの学生ならアカデミックな課題をどう考えるか知りたいと思っていました。また、元から書道や和食、文房具など日本文化が好きだったため、日本でずっと暮らしてきた経験も活かし日本の魅力を発信してみたいと感じていました。
【プロジェクトの魅力】
SKIPの魅力は、伝統、アカデミック、魅力溢れるメンバーの3点だと感じています。まずSKIPは1956年に設立され、今年で65年目になります。こうした伝統を引き継ぎ、新たな価値を提供していけるよう模索し続けてきました。また、メディア、テクノロジーなどアカデミックなテーマも扱うのがSKIPの特徴です。スタンフォード生とのディスカッションを通し、互いに新たな視点や知識を得ています。さらに、メンバーには帰国子女も日本でずっと過ごしてきた人もおり、バックグラウンドが多様なメンバーが集まっています。現在でも様々な活動と両立している人が多く、互いの行動力や芯の強さから刺激を受けることもしばしばあります。ミーティングで個々が出してくれる意見からも日々刺激を受けています。
【プロジェクトで何を達成したい?IIRで何を達成した?】
こうしたプロジェクトで達成したいことは、スタンフォード生と日本人メンバー双方にとって学びや得られるものの多いプログラムを作り上げることです。スタンフォード生参加者の多くは日本の文化に興味を持って参加してくれており、日本人メンバーの多くはスタンフォード生の価値観から学ぶことに魅力を感じているように思います。双方が気づきや学びを得られてこそ、長続きする関係を築くことができると考えています。より充実したプログラムを目指し、メンバー皆で企画・運営に努めたいと思います。
コミュニティとしても、個々が自分の能力を発揮しつつ、居心地の良い場となることが理想です。メンバーが尊敬できる人たちばかりだからこそ、個々の魅力をSKIPというプログラム・コミュニティの向上に活かせる環境にできれば良いなと思っています。1年後、同期たちがSKIPをまだ引退したくないな、楽しかったなと思える状態。かつ後輩たちがSKIPを続けたい、これからもSKIPを大事に育てたいなと思える状態。これらがコミュニティとしての理想です。
IIRにおけるSKIPという観点では、比較的歴史のあるプロジェクトとして、先輩方がスタンフォードと安定した関係を維持してきて下さったと思います。また深いディスカッションや文化体験など多岐にわたる交流を通し、互いの価値観に触れられることの魅力を体現してきたことも特徴だと思います。今後他のプロジェクトとも活動内容を共有し関わり合うことで、互いに高め合いより良いプロジェクトを作っていければと思います。
【プロジェクトを通してどうなりたい?】
人として成長し、国際社会で活躍できる人材に近づければと思っています。
まず組織の運営を通して、人として成長したいと思います。特にコロナ禍で例年通りの企画が難しい中でも、いかに今あるリソースを活かしてSKIPの可能性を開くことができるか、緊張もありますがワクワクしています。難しい状況の中でもメンバーで同じ方向を向き、外部の方々と連携し協力していただきながら、有意義な活動ができるよう尽力していきたいと思っています。そうした過程で、組織のメンバーとして、また時に引っ張る立場としてどう在るべきか学ばせていただき、人として成長していきたいと思います。
また英語を使った仕事に憧れてきたため、プロジェクト活動を通して日本を外からも見る視点を養うとともに、異なる価値観に心を開き、自分の将来を見極める手がかりも掴んでいけたらと思います。国際社会で活躍できる人材とは何か考えつつ、そうした理想像に少しでも近づいていきたいと思います。
【将来の展望】
スタンフォード生と日本人お互いにとって得られるものの多いプログラムを作っていきたいと思います。双方がずっと関わっていたいと思える場を作ることが一番の理想です!SKIPという団体の魅力を最大限発揮するためにも、みんながやりたいことを実現できるハブのようになればいいなと思います。そのためにも、SKIP内の仲を深めることはもちろん、スタンフォード生との定期的な交流や他のプロジェクトとの交流も行い、団体としての絆や魅力をさらに高めていければと思います。