ラオスについて

こんにちは、二回の樋上茜です。

I-RISはラオスの子供の支援をしていますが、皆さんはラオスのことをよくご存じですか、今回私がラオスを詳しく紹介していきたいと思います。


ラオスの首都はビエンチャンに位置する「迎賓館(旧大統領官邸)」です。


ラオスの国の花はインドソケイです。

宗教は上座部仏教が60%、アニミズムやその他の宗教が40%であるが、

しばしば仏教とアニミズムが混同されて信仰されていることがある。 

その他ラオス南部ではキリスト教も信仰されています。


ラオス語がラオスの公用語で、「ラオ語」、あるいは「ラーオ語」とも言います。東北タイでは別名「イサーン方言」と呼ばれています。


ラオスの主食はアジアの他の地域と同じように米。といってもうるち米でなく、餅米が主流。なんと餅米の消費量は世界でもトップクラスなのだとか! また、米粉の麺「ライスヌードル」もポピュラーです。

ラオスの人々は生野菜が大好きで、料理にも野菜やハーブを多用します。食卓にはスープと餅米に焼き魚または肉、野菜、煮込み料理などが並びます。野菜をたくさん食べるところや、汁物と主食の米をおかずと一緒に食べるところなど、和食と共通する点も。


ラオスの代表的な料理
・ラープ
鶏や豚などのひき肉にハーブやスパイスを加え、ニンニクとライムジュースで和えた料理。お肉を使うことが多いものの、魚で作る場合もあります。お祝いにも欠かせない一品。


・タムマークフン
青パパイヤのスパイシーかつ爽やかな味わいのサラダ。タイのソムタムと同じもの。


・ピンカイ
魚醤にニンニク、唐辛子、砂糖を合わせたタレに漬け込んで炭火で焼き上げるラオス風焼き鳥。ラオスでは地鶏を使うため、鶏の旨みが一層引き立つのだとか。

・カオソーイ
ルアンパバーンをはじめとするラオス北部で食べられている麺料理。ラオスでは太めのライスヌードルの汁麺が一般的で、スパイシーな肉味噌をかけていただきます。


まだまだ日本人には知名度の低い国ですが、是非一度ラオスに足を運んで、実際にラオスを体験してみてはいかがでしょうか?


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