目的

こんにちわ! 2回生の中  卓也です。

今回はスタツアについて書かせていただきます。


なぜ、スタツアに行くのでしょうか?

ひとりひとり目的は少しずつ違うと思います。

普段私たちが募金や協賛をして得ているお金はどんなところに使われているのか自分の目で見たい、ラオスの小学校の現状を知りたい、日本との比較、楽しそうだから、2週間みんなといれるからなどなど・・・


僕は今回ラオスに行くのは初めてでした。というか海外に行くのが初めてでした。

日本を出る前、僕の心にはラオスの小学校はどんな感じなんだろう、どんなことに困っているんだろうという思いがありました。

ですが、それよりかは初海外!どんなところだろう?2週間も友達といるなんて楽しみだなみたいな浮ついた気持ちの方が大きかったです。


正直旅行気分でした。


が、いざ小学校訪問が始まると天井がない、机も傷だらけ、グラウンドがグチャグチャ、電気がない、トイレもなさすぎる・・・

悲惨でした。

日本とラオス。現在まで辿ってきた道のりが違うので比べていいものかわかりませんが、僕たちがどれだけ幸せな生活をおくれていたか思い知らされました。

それでもラオスの子どもたちは100%の笑顔で僕たちと遊んで、今の生活に何も不自由がないかのような純粋な瞳をしていました。


日本は今、だんだん生活するのが便利になってきています。

ですが

交通の発達、技術の発達それだけがすべてじゃないんだと感じました。

言葉でもう少しうまく伝えたいんですが、なかなか難しい。


スタツアを終えてみて、旅行気分だったスタートとは反対にあの子たちの為にできる事は何か考え行動に移していかなければという思いになりました。


僕の初めての海外は楽しくて、素晴らしくて、貴重でありながら、深く考えるきっかけになったラオスの2週間でした。

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