決断―その1―

決断。

今までめちゃめちゃ悩んだ決断がたくさんありました。


でも悩んで悩んで出した今までの決断は後悔していません。


人生で一番考えた決断が2回。(一番が2個ある矛盾は置いといて…)


1回目は大学1年の秋、海外ボランティアに行こうと思ったけどどこに行くか。

所属してるボランティア団体(ivusa)はその年フィリピン、カンボジア、インドの活動が予定されていて…

①6月から毎月皆勤賞で参加した募金活動が学校建設の資金源になってるカンボジアの活動に行く

②貧困問題に興味があるからインドの生活支援に行くか、

③災害救援に関心があるからフィリピンで減災活動をするか


募金活動でお世話になっていた先輩に相談すると

『ななえにはインドに行ってほしい』

ってLINEが返ってきました笑

「え、カンボジア募金一緒に頑張ってきたのに何でインド??」

頭の中こんがらがって泣きながら電話した記憶があります笑


他の先輩にも相談して、後悔しない選択をって話を聞きました。

自分が今本当に求めているものは何なのか、

やりたいことは何か

何を得たいのか


ノート5ページ分くらいに全部頭の中身を書き起こしてみたりもしました笑

そして出した決断が

「カンボジアに行く」ことでした。


事前にめちゃめちゃカンボジアについて、教育支援について勉強して、

先輩からたっくさんの話を聞いて、

募金に参加し続けて想いを膨らませて、


現地に行きました。


常に考えて考えて考えて。

それを行動にして。

すんごく刺激的で楽しくて、もっとできることがある!もっとやりたい!

悔しい想いも含めてすべてのことがおもしろくて、気付いたら4年間、この活動に関わってます。


3年前の自分の決断は自分にとって、正解だったって胸を張って言えます。

違うことをしてたらきっと違う今がある。


それでも、正解だったって思えるのは

自分の行動で決断を正解に変えたからだってふと思いました笑

山口 智樹
2020.07.15

俺も決断について先輩から多くのこと学んだよ
その中でも大事なのは2つ

・立場関係なく自分が心から惹かれることをしなさい
・決断は選ぶのではなくて、何かを捨てること


戸川雄策さんと二階堂らなの言葉
今でも思い返すし、感謝してる