こんばんは☻IVUSAの髙橋です☻
前回の投稿に少し関連して、
今日は「学生が学校を建てる意味」について書いてみたいと思います!
私は大学生が、学生が学校を建てることに大きな意味を感じているから、学生時代にカンボジアの教育支援・学校建設に力を入れて取り組んできました。
・お金の自由がきくから
・休みが多くて自由な時間があるから
そういった物理的な意味ではなく、
熱量を持って、その熱量をエネルギーにして行動できるパワーがあるから
現在進行形で学校に通っている学生だからこそ感じる学校の魅力・価値を届けられるから
そして
私たちが子どもたちの一つの憧れになれるかもしれないから
この3つが私の中での学生が学校を建てる大きな意味だと感じています。
たくさんの学校を早く建てるなら、お金持ちの有名人が建てる学校の方がよっぽど効率的だし、話題性もあって協力者もたくさん集まるでしょう。
ちょっとやそっとの自然の力に負けない、丈夫な学校を、安全な学校を届けるなら、カンボジアでいっちばん上手な大工さんにお願いしたほうがいいでしょう。
何の専門知識も技術もない、お金も話題性もない
そんな学生だからこそ、自分の想いをエネルギーにして突っ走れる。
子どもたちにとって近い歳の私たちが、外国から来て自分たちのために汗を流して学校を建てる姿、言葉が通じなくても心を通わせようと笑顔で話す姿、自分の夢を応援してくれる姿、生まれて初めて接する外国人が私たち。
どんな姿の一つ一つをとっても、きっと子どもたちの価値ある何かにつながってるそんな気がしています。
それが何なのか、まだはっきりと言葉に表すことができないけど、
学生が建てる学校は、建物以上の価値がある。
だからこれからも、学校を、夢を、未来を届け続けたい。
そして
そのために進み続けたい。
やはり真っ直ぐな気持ちは何よりも強い。