はじめまして。副事務局長の増田珠直(ますだ じゅな)です。
今日は、私が夏の交流会に参加したきっかけを書きたいと思います。私は夏の交流会に2回参加させていただいてます。1回目は小学生の時、そして2回目は2年前の大学1年生、OGとしてジュニアリーダーでの参加しました。
私が1番最初に夏の交流会に参加したのはちょうど10年前の2010年。5年生で奈良開催の参加でした。その頃の私は人見知りで、人前に立つことが苦手。自己肯定感が低く、いつもどこか自分に自信がありませんでした。なのに周りから「増田はどんなこともできて当たり前」と思われていた生活。周りの思う自分と本当の自分のギャップに、悩んでいた頃でした。周りからの勧めもありましたが、誰も私を知らない環境なら、違う自分に変われるかも、変わりたいという思いで参加しました。
変わると意気込んだわりに人見知りが発動。やっぱり私は変われないのかもと思いました。でも言葉が通じない3カ国の友達と過ごす中で、お互いに「分かりたい、伝えたい」と思う気持ちをもつことで、少しずつ理解することができるようになっていきました。伝えたいことを伝えるために、ただ待つだけでなく、自ら動くようになりました。これが私の変わる「きっかけ」でした。参加した後からは、人と関わることが楽しくなりました。いつの間にか今まで周りが思っている自分と、本当の自分とのギャップを感じなくなりました。
2回目の参加は、2年前の2018年山形開催。将来小学校の先生になることを決めていた私は、子どもとたっぷり関わるジュニアリーダーをしたい、そして自分が変わるきっかけをくれた日中韓に、もう一度参加したいという思いから応募しました。ですが、いざ参加が決まると、嬉しいという気持ちと同時に、自分にリーダーが務まるのかという不安が湧いてきました。
事業の最初の頃は、思うように言葉も伝わらず、「早く1週間が終われ」と夜になると思っていました。でも10年前のように「伝えたい、分かりたい」という気持ちで動いていくと、お互いに分かり合えるようになり、いつの間にか「まだ終わりたくない!もっとみんなと一緒にいたい」と思うようになりました。情けないダメダメなリーダーだった私に、班の子たちは、「じゅながまた日中韓に参加したいって思った理由が分かったよ」「この班でよかった!」と笑顔で言われたとき、10年前と同じように違う自分になれたように思えました。そして、「小学校の先生に必ずなる」という思いが強くなりました。
私は子どもたちから笑顔と元気、そして夢を実現させるための原動力をもらいました。今度は、小学生の先生としてたくさんの子どもたちに、笑顔と元気、夢を実現できるお手伝いをしていきたいと思います。そして、日中韓子ども童話交流参加経験者事務局の一員として、班のリーダーとして、班の子達が8年後再会できることを祈ってこれからもできる限りの活動をしていきます。
初めまして!!強い夢と志しに向かって壁を壊していくじゅなさんの姿がとてもかっこいいな〜と思いました☺️ 私も周りからのギャップと自分とのギャップに苦しむ時がありますが、褒め言葉は素直にありがとう!と受け取っています。必ずしも人から見る自分と他人が見る自分が一緒じゃなくてもいいのかなーって。これからも応援しています🙌
コメントありがとうございます◎
昔はギャップに苦しんでましたが壁を越えたり壊したりしたことで今は楽な気持ちで日々を過ごせています︎︎︎☺︎
ポジティブに考えるの大事ですね。
お互いやりたいこと一生懸命やっていきましょうね🥺