第21回 幸せの輪

こんにちは。副事務局長の増田珠直です。

今回の投稿では、私のビジョンを語っていこうと思います。

私は今、教育学部のある大学に在籍し、将来小学校の先生になるための勉強をしています。そして中学生のときから現在まで、定期的に子どもと関わることができるボランティアにも参加させてもらっています。その1つとして参加したのが、この日中韓子ども童話交流。ここまでの話だと、昔から小学校の先生になりたかったって感じですよね。笑

でも実は、小さい頃から高校生まで、教師は将来なりたくない職業ランキング堂々の第1位だったんです。

なぜなりたくない職業ランキング1位だったか知りたい方は、私のヒストリーの高校時代を見てみていただけたら分かると思います。笑

まぁ、そんな自分でも先生になりたいなと思えたのは、関わってきた子どもの笑顔だったり、頑張る姿・成長をする姿を見て、もっと近くで見続けたいと思ったからなんだと思います。

そんな私の夢は『全ての子どもが笑顔で幸せに暮らすこと。』

デカい夢だなぁって、自分でも思います。でも、これが叶ったら素敵だな、とも思います。

私と関わったボランティアの子ども、日中韓の班の子たち、これから関わる子ども、私と関わった全ての子が幸せに暮らしてたら嬉しいです。

今の私にできることは、もしかしたらなにもないのかもしれない。でも、先生になったときに、自分のクラスの子どもには、男らしくとか女らしくとか、自分を誰かと比べるのではなく、自分らしくいられる子どもを育てていきたい。学校が楽しい場所だと思え、全ての子どもに幸せだと感じながら過ごしてほしい。


そんな環境を作ることができるように、今、大学でたくさん勉強し、先生になったあともずっと学び続けられる人でありたい。日中韓では、私がジュニアリーダーになったときの班の子が、10年後、またみんなが再会できるように、そして事業に参加しやすいような環境をつくること。それが今、私にできることだと思っています。

私、実は大学で書写書道を専攻してるんです。笑 今、課題で「ありがとう」をテーマに絵手紙を書いてるんですけど、作品の1つに日中韓で出会った同じ班の子達に向けて書きました。こんな時だからこそ手紙を書いて伝えてみるのも素敵だなと思いました。まだ練習過程なのですが載せてみました笑 子ども達も今、大変なご時世のなかで必死に一生懸命頑張っています。私もこれからもっともっと練習して子ども達に負けないように頑張ります🥺



脱線してしまいましたが(笑)最後に、私と関わった全ての子どもが幸せになって、その幸せが周りの友だちに広がって、幸せの輪がどんどん大きく広がっていくといいなと思ってます。