【QOL】海外派遣ライフの質を高めるために取り組んだ3つの行動

こんにちは。JUNKO Associationの東城です。

当団体は長期休みを利用し、ベトナム・ミャンマーにてボランティア活動をしています。

その際はもちろん現地のレストランで食事をし、現地のホテルに滞在します。

必然的にボランティアをしていない時間が海外派遣の大半を占め、活動の外で私たちは生活をします。

そこで私は“活動外の生活で何に取り組むか”が、海外派遣を充実させる大切な要因になると考えています。

今回は私がそのために取り組んだ3つの行動を紹介します。


1.毎日ランニングをする

アイデアの源は現地・現物・現場です。

記事・ニュースは他人の意見や他人が得た情報に過ぎず、それ以上の考察を得ることが困難です。

そこで私は毎日ランニングをする時間を設け、現地の街で、自分の肌感覚で、現地の情報を収集するように心がけています。

道で見つけた本屋さんに立ち寄っては、どんな本が売られているのか目で確かめることができ、どの時間にどんな人が街を出歩いているのか感じることができます。

ランニングを通して現地を知る機会を自ら作り、アイデアの引き出しを増やすことができるのです。

あと単純に、運動をしないで現地の美味しいご飯を食べているだけじゃ、身体がプクプクしてきます。もし海外派遣を通して脂肪がついたらそんな自分が許せないので、常日頃のランニングは欠かせません😂

(私のオススメコース、ハン川沿いです)



2.サードプレイスを作る

サードプレイスとは、自宅・職場とは隔離された自分にとって心地の良い場所を意味し、通常行きつけのカフェ・バー・ラウンジを指します。

私は一人になりたいとき、リフレッシュしたいときなど、私にとって心地の良いジムやカフェに寄るようにしています。

もちろん、ボランティアを共に行う仲間との時間は大切です。

しかし24時間共に過ごすとお互い気疲れを起こしかねません。たまに喧嘩したときなんか、一緒にいると気まずくて、無駄に心のエネルギーを消費してしまいます。

そんなとき、自分のサードプレイスを決めて、黙々と一人で過ごすことをオススメします。

サードプレイスを設けることで、毎日、心がクリアな状態でメンバーと接することができます。超おススメです。

(ダナンで行きつけのジム↓)


3.フェアに振る舞う

最後だけ、取り組んだことというか、意識していたことを紹介します。

とはいえ私がもっとも大切にしていることです。

私の所属するベトナムプロジェクトは、現地の大学生と共同でボランティア活動を行います。

その議論の場では、日本人もベトナム人も関係ありません。

英語の得意・不得意も関係ありません。

年齢なんて尚更関係なく、お互いリスペクトを持つことが円滑なコミュニケーションに繋がります。

私たちの至上命題は、ボランティアを通して子どもにプラスの影響をもたらすことです

「誰の発言か」に囚われず、良いアイデア・アプローチを模索することが、ボランティアを成功させる一番の要因であると私は考えています。

そのために、私はフェアな態度を意識し、全員に細心の傾聴と共感ができるように心がけています。


以上、私が海外派遣を充実させるために取り組んだ3つの行動でした。


関連記事