正直、何をしたいのか分からなくなる時がある。
「途上国と呼ばれる国の教育を見てみたい、あわよくばその国の教育をより良いものにしたい、子供達と交流したい!」
という思いで大学1年の春にサークル探しを始めてKIVOに入った。ある程度、歴史があって、ちゃんと活動してる組織に入れば、その組織の流れに乗って子供たちに対して何かしらの支援、アクションが出来るものだと考えてた(今思えば安易な考え)
けど実際は、1年間春の支援渡航の為に準備してきた企画なども新型コロナウイルスによって全て中止になった。執行代だった先輩方が1番悔しい気持ちを感じていると思うし、そんな先輩方を見るのはとても悲しいが、自分達が執行代になった今年度だって夏の渡航は愚か、春の渡航さえも行けない可能性がある。
正直、1年目も2年目も渡航が出来ずに、支援の際に行う企画が出来なかったら、一体なんの為にKIVOに入ったの分からない。謎深まる。
けど、次の春、もし支援渡航に行けなくても
そうならない為に
今年度は支援の多様化を目指すことになった。今年度のvisionは他の誰かが発表してくれると信じて、ここでは触れない。具体的には国内から現地をサポートする活動を行ったり、ネパールに関する情報を発信し日本の人々にネパールについて知ってもらったり、国内活動を始め、様々な支援の形を探っていくということ。
実際やってみないと上手くいくか分からないし、先が見えなくて不安すぎる。
1ヶ月先がどうなってるかも分からない状況だけど、今この瞬間に出来ることを全力でやれば、最後は納得して終われるだろうと信じて、とりあえず頑張ろうかなって思い始めた。 自分に何が出来るんだろうなあって思いながら、とりあえず溜まりに溜まった課題を終わらせる。
頑張ろうね12期、これからよろしくね13期。
pando書いてって言われたから書いたけど、これまじで恥ずかしい。慣れないことはあんまりするものじゃない。