[10月講義 自然の摂理単元] The Sense of Wonder

【予習】自然の摂理単元

◎事前課題に対する仮説

持続可能性のためにわたしたちは何をすべきか。
→循環型社会の実現。そのために、大量生産・大量消費・大量廃棄の現在の経済システムの見直しが必要。

◎課題図書・資料・フィールドに触れて

課題図書「The Sense of Wonder」 レイチェル・カーソン

この本に触れて、自然に触れるたびに感じるワクワクや神聖さにハッとする心などがかけがえのない感情だと改めて気付かされた。そしてそれらを感じられるくらいには余裕のある生活を送ってこられたことにも感謝した。 
当たり前のことを言うようだが、自然に対して心の中で様々に沸き起こる感情は、自然に触れてのみ起こると思う。つまり、もし自然が失われてしまえば、人間の感じることのできる感受性が大幅に減ると言うことだ。気候変動を始め様々な大きな変化が起こる現代、数世代後の子孫だけでなく、数年後・数十年後の私たちの子供・孫すら今の自然を目にすることができるかもしれない。
私はこのことに非常に危機感を抱いている。自然だけで無く私たち人間自信を守るために、持続可能性は一つのキーワードとなるはずだ。一人一人が確実に行動を変えて、Sense of Wonderを感じられるような環境が残って欲しいと切実に願っている。

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