私が「めぐこ 」に入った理由と、今の思い

こんにちは!
上智大学総合人間科学部社会福祉学科3年のちかこです!
今日は、私が「めぐこ」に入った理由についてお話ししたいと思います!

私は小さい頃から高校時代まで、テレビや電車内の広告を見て、ぼんやりと国際協力に憧れを持っていました。
国際的なことへの憧れ、みたいな気持ちも強かったです😊

​もともと「人のために何かしたい!」と考えるタイプではなかったのですが、高校生の頃将来何のために働きたいかを考えたとき、「どうせ働くなら、人や社会のためになることをして生きていきたい」と思いました。
​「人・社会のためになること」を学べる学部学科を中心に大学受験をし、ご縁があって社会福祉学科に合格をいただきました☺️
​社会福祉学科は国内の福祉課題を中心に学ぶことになるので、サークルでは国外の課題に取り組みたい!と思い、「めぐこ 」に入ることを決めました✨


大学入学後、1年生の頃は、「めぐこ」の活動や国際協力の授業と、学科の学びとのギャップに思い悩むこともありました。💦
「遠い途上国の課題」(私はまだ渡航経験がないので、途上国を人より遠く感じてる気がします…)と「近い地域の課題」があって。
途上国の課題の方が深刻度が高いように思えるし、自分が困っていなければ足元の国内課題には意識が向かず、海外への憧れもあって遠いところに意識が向きがちだけど、実は自分のすぐ近くにも深刻な課題(虐待、貧困、社会構造…)があって。どちらを優先すべきなのか、とか。どちらを学ぶべきなのか、とか。
しかし、国際協力の授業も学科の授業も頑張り、「めぐこ」の活動に一生懸命取り組むうちに、自分の中で「国外」とか「国内」の区別がなくなっていって、「人のため」「公のため」という意識になっていきました🌿


コロナ禍となり、渡航できない海外が一層遠く感じ、自分の感覚が内向きになっていくというか、自分の近くにある課題にばかり興味を持ちがちになってしまっているのを感じます。
しかし、「めぐこ」が支援するインド・フィリピンのことを「遠くの関係ない地域」とは決して思わず、今までと変わらずに活動を頑張っていく必要性があると強く感じます✨
引退まで残り数ヶ月ですが、活動を頑張っていきたいと思います!!