事業創造デザインプログラムAdvanced Day7

皆様こんにちは。

Aチームゼミ長の今橋珠希です。


 5月8日から参加させていただいている一般社団法人 社会システムデザインセンター(SSDC)様主催の事業創造デザインプログラムDay7の活動が、7月3日に行われました。
その活動内容についてご報告させていただきます。

Day7は、成果報告会を行いました。

<各チームの発表内容>

Aチーム

体型×コーディネートに悩む20代~30代女性向け

”自分のためのコーディネート提案”AIアプリ

「Carry Closet」


Bチーム

遠く離れた家族の服薬状況を確認したい介護者向け

”薬の服薬状況見える化” アプリ&ピルケース

「ピルボン」


Cチーム

サイトイメージ通りの商品が届かず悩む女性向け

”イメージ通りの購入促進”ソーシャルアプリ

「NEVER MISS」


Dチーム

オンラインで同じ時間、空間、思い出をシェアしたい学生向け

”VRコミュニケーション”サービス

「いつでもどこでも外気分」


前回は「プレゼンテーションの準備を行う」ということで、外部講師の方をお招きし、各チーム具体的なアドバイスをいただきました。Day6から成果報告会の3週間弱の間で、どのチームもいただいた意見を反映し、よりパワーアップした発表になっていました。

さらに当日は外部の方をお招きし、フィードバックをいただきました。中には厳しいお言葉もございましたが、どの意見も大変参考になる意見ばかりでした。実際に現在の世界での動きを踏まえて意見を述べてくださった方や、実体験をもとに意見を述べてくださった方もいらっしゃり、さらに深い知識を身に付けることができたと思います。


全体的な振り返りでは、どのチームでも「新規事業の創出は、クリエイティブなアイディアマンや天才にしか出来ないと思っていた」という意見が多く出ていました。しかし不の体験から新規事業を生み出すことができるということを学んだり、事業創造の方法について1から丁寧に教えて下さったことで、私たち大学生でも事業創出ができるということがわかりました。
私たちが社会に出た際に、今回獲得した知識と経験を生かして、これからの社会がよりよく、多くの人が幸せになるような世界や製品を生み出したいと思いました。

また事業創造の知識以外にも、グループワークで得たものがあった人も多く見受けられました。今回培った力は社会に出た際はもちろんですが、就職活動の際にも大きく役立てる力であり、このような力を身につけることができ、大変嬉しく思いました。


私たち第2期は、コロナウイルスの影響によってフルオンライン化した講義となってしまいました。最初は慣れなく、疲れが見受けられる場面も多々ありました。ですが、フルオンラインで講義を受けたり、グループワークを行うは、大学では滅多に経験出来ないため、とても良い経験となりました。


ファシリテーターの皆さん2ヶ月間、本当にありがとうございました。またSSDCに参加する機会を下さった岩尾先生もありがとうございます!

春学期の実践の授業はこれにて終了となります。秋学期は対面で授業が行えるのかがまだ分からず、不安な部分もありますが、秋も頑張っていきたいと思います。
ゼミ生の皆さん、お疲れ様でした!!


秋学期も活動報告をPandoでさせていただきます。今後ともよろしくお願い致します。

北村 和久(SSDC)
2020.07.20

今橋さんおよび、プログラムに参加頂いたゼミ生のみなさん

コメントが遅くなってしまいすみません。2か月に渡るプログラム、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
今橋さんや岩尾先生も書かれている通り、事業創造は一握りの天才のものではありません。
身近な困りごとを解決したい、もっと社会を良くしたい、という想いから、すべては始まります。

「誰の、どんな困りごとを、どのようにして解決するか」

ここさえシッカリと掴むことができれば、事業創造の半分は成り立ったも同然です。
お金集め、組織作り、技術の確立、知財の保護、パートナー探し、マーケティング、プロモーションなどの観点が残り半分ですが、何よりも大切なのは、「困っている人のニーズを浮かび上がらせる」洞察と行動そのものだということを、プログラムを通して感じて頂けたようであれば嬉しいです。

みなさんは今後、社会に本格的に踏み出していくことになりますが、その過程で今回のような体験のお手伝いをできたことを僕自身とても嬉しく思っています。
就職活動などで困った時にも、社会人をおつなぎしますのでお知らせくださいね。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
北村和久

岩尾俊兵
2020.07.06

きちんと勉強すれば、これまで天才だけの技だと思っていたものが、誰にでも出来ることがわかったというのは非常に大きな学びですね!
半期お疲れ様でした。
後期は座学中心になりますが、引き続き頑張っていきましょう。

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