模擬国連の流れ①

模擬国連で取り扱うテーマについて!

この記事を読んでる皆さんは「国際問題」ってきいて、どんなものが思い浮かびますか?どんなものに興味がありますか?

僕たち模擬国連。は高校生に国連大使をロールプレイしてもらう模擬国連を教材として提供し、国際問題について考えてもらうこと、国際理解を深めてもらうことを主な活動としています。じゃあどんな問題を高校生に考えてもらったらいいのだろうか。僕たちは真剣に、時間をかけて「テーマ選び」を行います。

各メンバーが興味がある問題について調べ、その問題の概要、それを高校生に考えさせる理由、模擬国連としてどのような会議運営をするか、考えて考えてプレゼンしあい、テーマを絞ります。その上でそのテーマをどんどん深掘りしていき、どんな論点があるのか、お互いの学習内容なども絡めながら、議論していきます。今までは、「死刑制度のあり方について」、「移民問題に国際社会としてどう対処するか」、「核兵器禁止条約の是非」、「感染症に対する枠組みの作成」などをテーマとして掲げました。

僕は正直この時間が一番好きです。写真は決まったテーマの論点の出し合いを行ってる時のものです。