今回は物語風にお送りします!
自分だったらどっちを選択するか考えながら読んでくださると嬉しいです☺️
長文になりますので、時間があるときにお読みください
あれは、高校1年の初夏の出来事・・・
私は全チャ(交通機関を使わずに、全て自転車で通学すること)で高校に通学していた。
そんな夏の日の放課後、17:30くらいだった。
U字の坂(下り坂の後に上り坂がある)を自転車で下っていた時のこと
自転車のカゴに乗せていた軽い手提げが、段差で落ちそうになってしまった。
坂道は危ないと知りながらも、その手提げを直そうと必死だった。
しかし、その手提げは道路に落ちてしまう、横ではなく前に落ちてしまった!
脳内・・・ みなさんならどっち??
ブレーキをかけなければ、スマホが入った手提げを自転車で踏んでしまう!
ブレーキをかけたら転ぶかもしれない
私は急ブレーキをかけた!!
手提げは踏まずにすんだが・・・
自分自身は大きく回転、私は両足できちんと着地できた!
だがしかし、股が痛い・・・
とりあえず、坂を歩いて登り切り、人の少ない道から自転車に乗ってみようと考えた。
いざ、乗ってみると「痛い!!」
そしてパンツのぐっしょり感・・・
確認してみようと指を入れてみると・・・
私の指には血がついていた
ってことはこのパンツのぐっしょり感は全て血??
焦っている私の足を血がつたっていった。
パニックになった私はこんなことまで考えてしまっていた
「股をどこかにぶつけたショックで、生理がきたとか・・・?」
いや、そんなわけないのだが。
脳内・・・ みなさんならどっち??
まだ通学路はあと半分以上あるが、自力で歩いて帰る
帰っているかもしれない母親に連絡をとる
私はまだ仕事中かもしれない母親に連絡してみることにした
幸い、母親は家に帰っており、すぐにかけつけてくれた。
家に帰って患部を自分で洗って血を落としてみる。
私はそこで何かあるはずのない出来物のようなものがあることを確認した。
「なんか、ある・・・」
パニックになった私はこんなことまで考えてしまっていた
「もしかして、子宮が落ちてきたとか?子供はもうできないとか?」
もちろん、そんなわけない。と思ったが
自分ではなかなか見えにくい場所であり、
頭の中はいらないことまでぐるぐると巡っていた。
母と相談して夜間診療を受診しようということになったのだが・・・?
後編に続く
わわわ…めっちゃ怖い
私もこのときすごいパニックで、頭の中真っ白でした😅