いつも頑張っている皆さんへ

お疲れ様です。
中里有限会社、代表の中里浩士です。


今日はいつも頑張っている皆さんへの、私からのメッセージを記載します。


当社店名の由来になる「千利休」が茶道の心得を説いた中に、「稽古とは一より習い十を知り、十よりかえるもとのその一」を道歌の中に書き記しているそうです。
皆さんも、仕事を始めたばかりの頃には、一つ一つ教えていただきながら自分でも教えを求めて、学び続けて、少しずつ身に付けてきたでしょう。


その過程で感動したり、仕事の質の高さを追求したり、一方では、自分の至らなさに気づかされて、また精進する… その繰り返しが「求道」と言われています。



さて、私たちは、徐々に慣れてくると初心を忘れて、感動や求める気持ちが薄れて、分かったような気になり、自己を磨き続ける本来の目的を見失いがちになります。


「十まで習ったから、それでいい」ではなく
「十まで知ったなら、また一に戻っておさらいをする」ことが大切です。


最初に学んだ時には気づかなかったことに気づかされて、また一歩、学びの真意に近づくことが、冒頭に挙げた言葉の意味合いではないでしょうか。


私たちは、サービス業に従事しています
毎日、多くのお客様にご来店いただき、様々なお客様への対応を求められています。
多くのお客様は、同業他店から私たちを選んでくださり、ご来店いただいています。


中里グループも創業から17年が経過しました。
2020年、2021年は、大きな困難と向き合いました。
その上で、私たちが、それぞれの職務を極めていくことが最も大切であることに気づきました。


店長であれば、スーパー店長になる。
料理長であれば、スーパー料理長になる。
副店長であれば、スーパー副店長になる。
ホールスタッフであれば、スーパーホールスタッフになる。


今の職務を「極める」ことが、職業人として仕事に従事する上での大切な考え方でしょう。
私たちの飲食業界・飲食店は、百あれば百の対応を求められますし、提供することもできます。


但し、一つの型が、全てに対応できるものではありません。
だからこそ、スーパー〇〇〇〇になり、次は、スーパー□□□□になると、常に自分を磨き、スーパー飲食人になってください。
この考え方で邁進し続ければ、どのような状況でも対応できる「スーパー商人」になるでしょう。



やはり私は、商人を育てたい。
どのようなことにもへこたれない、強い商人を育てたい。

銀座を始めとして、新富町八丁堀大手町房総の館山のお客様からお代を頂戴して、商いをしています。

今一度、11訓を噛みしめて、会社理念を全社で共有し、今の時代を乗り切りましょう。


 

代表取締役社長 中里浩士



田中 郁
2021.10.15

中里社長
まだまだ新米の私は10も知れてません。
「ヒロシチャン」のスタッフと共に成長し、店も私もそしてスタッフも大きくなります。
同業の他店ではなく「ヒロシチャン」を選んで頂いたお客様に満足して頂けるよう精進します。
今後ともよろしくお願い致します。

西垣 公生
2021.10.02

中里社長!
「初心わするべからず」
この言葉とても身にしみます。
社長に憧れてこの業界に飛び込んで早10年。
この10年で得た技術、知識、精神を更に極め一日も早く社長に近づけるよう日々努力精進して参ります!
これからもご指導の程よろしくお願い申し上げます。

槇尾 敦矢
2021.10.02

中里社長、お疲れ様です!
私も『ちゃぼうず』創業当時からのスタッフとして、社長と共に、これからも会社理念、社員の心得、店名の由来等、店長はもちろん、全社員、アルバイトに浸透していくよう努力致します!
きっとそれが実現した日には、コロナ、これから起こるかもしれない様々な事態が起こったとしても、揺るがない会社ができると確信してます。
これからもよろしくお願い致します。

髙𣘺 秀幸
2021.10.02

中里社長、お疲れ様です!「求道」と共に仕事の醍醐味を追求できる環境は、豊かな人生を歩む要因であると考えます。今後も沢山のお客様に囲まれて、沢山のお客様へ最高のサービスを提供できる環境づくりに私も邁進して参ります。

小野 詩史
2021.10.02

新しいスタッフも増えるので、改めて私も初心に返りながら指導し、皆で共に成長してしゃぶの湯のミッション・ビジョンの達成を目指します。
このコロナ禍でお店を開けていた事が無駄にならないよう努めていきますので、これからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

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