みんな大好きありがとう！！

「俺も行く」

早稲田大学で、国際教養学部の友達であった安喜史とジェイムズが、夏からカンボジアへ行くと言うから、面白そうで飛び乗った船だった。

気づいたら代表をやるまでになっていたが、どうってことない、ただの楽しい３年間だった。
厳密には、途中入会だし、途中卒業なので、２年間か。

だから短く感じるのか、楽しいから短く感じたのか、
もちろん楽しかったからに決まってるね。





2021年8月11日、
自分にとって最後の対面活動。

みんなからプレゼントをもらって、
寄せ書きには可愛い1年生からも、
懐かしいメンバーからもメッセージがあって、目頭が熱くなった。

お恥ずかしながら、最後のスライドを見た時、
自分で作ったにも関わらず、
「みなさん風の会、、楽しんでいただけましたか？　こっからもっと楽しんでください。ありがとうございました。」
の文字を見た瞬間、涙が出てきていた。

（俺が一番楽しかったよ！！
そう心の中で叫んでいました笑）



その帰り、１年の頃から一緒に風の会をやっているメンバーから言われた一言が、とても嬉しかったのを覚えている。

そいつは、みんなで店を後にして、
駅の改札へ向かう道で、話してくれた。




「よかったね。
本当に良かったよ。お疲れ様。

コロナとかさ、色々あったけどさ、
みんな、楽しそうだったと思うよ。

あなたが作った居場所だよ。」





正直に言って嬉しかった。

いっつも自信満々で、
自分が正しいと思って行動してきたけど、
これを聞いた時、
なんだか安心できたというか、
のしかかっていたものが降りたというか、
いや、それよりも、嬉しかったんだと思うんだけど、
涙が止まらなくなってしまった。



これで良かったんだと
チームのメンバーから言ってもらえることは、本当に嬉しかった。
チームとかそういうものを越えた、愛を感じた。



最寄りの改札をくぐり、夜空を見た。
帰り道は田舎だから星が見える。
歩きながら、自分の風の会での歩みを最初の日から、振り返ってみた。
綺麗な空を見ながら、夢を見ていた気がした。








8月21日の土曜日　本当にラストの風の会

この日は、代表としても、いち風の会のメンバーとしても最後だと、
噛み締めながら参加した。


改めて、みんなに言ったことをここで言うと、

考え続けよう。
話し続けよう。
最初からできない理由を探さないこと。
ワクワクすること。
楽しむこと。
そしたら、何回でも挑戦したくなる。
失敗したって、次に繋げられる。

そして、相手のことを想うこと。
“人”がいて初めて、みんな成り立っている。

楽しいを共有できる仲間と一緒に挑戦をすること。
そして、
仲間に感謝すること。






何をやったっていいから。
国際協力を難しく考えても考えなくてもいいから。
とにかく楽しいと思えなければ、
やる資格なんてないと思ってきました。

そして、それ以上に、一人では何もできないから。

だからぜひ、みんなにはいつも楽しんで活動してくれていて欲しい。





当日、ラストのラストの挨拶をさせてもらった時、心の奥がふるふると震えていたのを感じました。
最後に何を言いたくなるのだろうかと事前に考えたりしていたんだけど、
自然に口をついて出てきたのは、
「ありがとう。」
でした。

やっぱりみんなへの感謝なのでした。



ジェイが最後に送ってくれた言葉も、温かくて死ぬほど愛に溢れてました。

あぁやっぱ同期だな〜

仲間っていいな

って思いました。






あらためて、

こんな古賀大勢を風の会に引き入れてくれた先輩たちと、
一緒にやってきてくれた同期と、
これからが楽しみな可愛い後輩たち、

すべての人たちに感謝しています。


風会はみんなによってできています。


たっくさんの思い出をありがとうございました。
最高のメンバーに囲まれて、俺は恵まれていました。
自慢できます。


最後に、
とくに今まで長く付き合ってくれた24期のみんなに感謝申し上げます。
一足先に卒業しますが、お互い次のステージでも死ぬほど頑張りましょう。


そして、みんなへ

あなたはひとりじゃない。
みんなが支えてくれていて、ひとりの人間が生きている。



世界にあふれる愛を噛みしめていこう。




いざ、
また会う日まで...!!

みんな...
ありがっちょ！！