こんばんは、森田です
今回はモノクロの良さについて話そうと思います!
まず、人間の目の特性として、視線が肌や色や目印のように大きな被写体にうつりやすく、ほとんどの人がカラーで物を見るときにその上記二点にしか視線がいっていないこともあります。
しかし、モノクロを使って色を単色などにすることによって上記で述べた視線の誘導がなくなり同じ写真や風景でも、新たな発見。人が被写体だと、シワがより目立ってカッコ良さが増すなど
をすることができるようになるのです。
また、人は嘘を作り出せる動物のため、それぞれ各個人が勝手に頭の中でストーリーを作り出し、より深みのあるものにもできるようになっています。
わたしは、これらのことに関して、コミュニケーションというものでも使えるのではないかと考えました。
わざと顔を隠すことで、顔から描かれる勝手なイメージをなくす。国籍をわざと知らせ合わないことで勝手な先入観などをなくすなど。
私たちが、理解し合う方法として、こういった上記のことも一度考えてみて、実用化してみるのもいいな。
そんなふうに思った森田でした。
以上です。