ホーリー祭(ヒンドゥー教の祭典)

こんにちは、森田です。

みなさん、ホーリー祭というお祭りをご存知ですか?

ホーリー祭とは、インドやネパールの春に行われるヒンドゥー教のお祭りで、写真のように色粉を投げ合ったり、色水をかけあったりします。

では、まずヒンドゥー教とは?そしてこのお祭りが行われている意味について答えていこうと思います。

ヒンドゥー教とは?

<i>主にインドやネパールで多数派を占める民族宗教で、民族宗教にもかかわらず世界で3番目の信仰人口を誇っています。</i>

<i>なので、世界三代宗教の一つである仏教よりも信仰人口は多いのです。</i>

<i>また、仏教のように輪廻の概念があったり多神教であったりするなど他の大きな宗教とは一線を画すような宗教であり、日本の仏教にも影響を与えたとも言われています。</i>

<i>また宗教の中にカースト制というものがあり、それが今インドが抱える差別問題の元となっていることから見てもどれだけ力強く根付いていたかがわかるでしょう。</i>

<i>ヒンドゥー教について詳しく書いてしまうと長くなるため、今回はこの程度にして、次はなぜホーリー祭が行われるのかを見ていきましょう。</i>

<i>ホーリー祭はなぜ行われる?</i>

ホーリー祭は元々、豊作祈願や悪魔祓いの伝説などが混ざって色々な原因が絡み合って行われ始めたと言われていて、それが今まで続いていると言われています。

そして、祭りで使われている色についても赤は血、緑は田畑などの意味を表していると言われています。

また、豊作祈願も含まれているため春に行われているようです!

みなさんもその土地で行われている祭りなどを調べてみることで思わず知識を得れるかもしれないのでぜひ調べてみてください!

森田

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