平和と公正をすべての人に

 皆さんこんにちは。
 Vent arrière月曜担当の白川です。

 しばらく続いているSDGsについての記事投稿ですが、ついに残り二つになりましたね。私たちの記事を通して今までSDGsについて知らなかった方も、少しは考えるきっかけになってくれればうれしいです。

 さて今回はSDGs16番目の目標、「平和と公正をすべての人に」についてです。これまでのSDGsの記事でも何度か話題に上がっていたかと思いますが、紛争や災害、児童虐待などの様々なことが原因で命を落としたり、十分な教育を受けられていない子供たちが多くいます。その数およそ5億3,500万人で約4人に1人の子供たちが不安な毎日を過ごしています。
 目標16は、そのような状況をなくし、平和な世の中ですべての人が平等に生きていけるような世界を実現させるための目標です。そしてこれはSDGsのスローガンである「-誰一人取り残さない-No one will be left behind」に最も近い目標でもあると思います。

 皆さんにはこの目標や世界が抱える問題について知り、改めて今置かれている環境がどれほど恵まれたものなのかを感じて欲しいと思います。今回は少し短くなってしまいましたが、こんな世の中だからこそ、平和な世界とはどんなものか、それを実現するためにできることはなにかないかということを考えるきっかけになってくれたら良いと思います。
 ではまた来週✋

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