みなさんこんばんわ、vent arrière の久保です。今週のテーマは日本文化なのですが、私は花札を紹介したいと思います。私が花札を紹介しようと思ったのは子どもの頃に父としていたのが印象に残っていたからです。
花札は日本のかるたの一種で、「花かるた」とも呼ばれていました。一般的に花札は八八花で、人組48枚、12ヶ月それぞれの花が4枚ずつあります。
48枚というのは昔のポルトガルのトランプが48枚で、それに影響を受けたとされています。調べて初めて分かったのですが、2人で遊ぶときはこいこい、3人で遊ぶ時は花合わせというそうです。上記でも述べたように、ポルトガルから宣教師や鉄砲と共に、トランプが渡ってきたことが花札の発祥です。実はポルトガル語ではカードゲームのことを「carta」といい、これが日本語の「かるた」の語源になっています。
余談ですが、誰もが知っているゲーム会社の任天堂は当初は花札やトランプを製造・販売する会社でした。
今回はルールなどには触れませんでしたが、ぜひ機会があれば皆さん自身で一度調べてみてください!
さよならさよなら