P.A.L.project culture day

 みなさんはじめまして、慶應義塾大学2年の川田晃輔と申します。今回の投稿では私が所属するP.A.L.projectのデイについて書こうと思います。
 P.A.L.projectはアジアのリーダーシップについて、考え、学び、活動する団体です。この団体の大きな活動として、1年に1回、1週間ほどの留学生との交流があります。そこで行われる企画を私たちはデイと呼んでいます。私はそのデイのチーフを務めています。私がチーフを務めるデイはカルチャー班と呼ばれるデイで日本文化について留学生と共に学びながら、日本、ひいてはアジア全体に現在立ちはだかる問題について考えるデイです。
 そのカルチャー班の中でも、私のデイでは特に日本の現代文化について考えるるデイとなっています。詳細はまだ特に決まっておらず、現代という定義も曖昧であるため、大体戦後以降の日本文化について考えるデイであると思っていただけると幸いです。
 日本は敗戦とともに、独立国という地位を数年失っていました。その後、欧米に追いつけ、追い越せの勢いで高度経済成長期に入り、大きな経済成長を達成し、先進国の仲間入りを果たしました。
 その後、経済成長が落ち着き始めたのと同時に、生まれたものが日本の現代文化の大部分であると私は考えます。アニメや漫画、ゲームなど、日本独自の発展を遂げ、世界的に大きな地位を築き上げたといっても過言ではありません。しかし、そのような日本文化にも大きな問題が立ちはだかっています。
 そうした、問題について留学生とともに考え、解決策を導き出す。そうすることで、日本文化の発展だけでなく、アジア全体の文化発展の未来に貢献できるような人材が育成されます。
 将来、アジア各国のリーダーを担うであろう人々と交流し、意見を交換しあうことは参加者全員にとって本当に貴重な経験です。そうした経験がさらに良いものになるように、参加者の将来のプラン設計に少しでも役に立つように、デイを創り上げていこうと思います。
 

前野美咲
2021.12.13

お互いチーフ&カルチャー&企画部頑張ろうねええ😂