映画を観ているときに、とあるシーンに衝撃を受けました。
私が観ていた映画は「キャラクター」という映画です。
内容は売れない漫画家の主人公がとある殺人事件に遭遇し、犯人の顔を見ていたのですがそれを誰にも言わず漫画の殺人鬼のキャラクターにしてしまったところから始まります。その漫画がまさかの大ヒット。しかし、まるで漫画に描かれた物語を模したような、4人家族が狙われる事件が次々と続きます。なんと犯人は自分がその漫画のキャラクターのモデルになっていることを知っており、自分が現実世界で漫画の事件を再現するまでが作品だと言いました。
交わる2人。2人の共作は衝撃のラストを向かえます。
というのが内容です。観たくなったでしょうか。Amazonプライムで観られるのでぜひ。
※ここから先はネタバレになります。
話は戻りますが、私が衝撃を受けたシーンというのが、主人公と妻が病院から出てくるシーンです。妻のお腹には2人にとっては初めての新しい命が宿っていました。
子供の性別を唯一知っていた妻は主人公に性別どっちだと
思う？と聞くと、驚かせたいからやっぱりやめるねと言いました。
私が衝撃を受けたのはまさにこのシーンです。
このシーンにはある違和感があります。それというのが、性別は2択しかありません。男か女か。つまりどちらも50%なわけです。なのに驚かせたいということを言っています。おかしいですよね。ここで、視聴者には双子という選択肢が生まれるわけです。そして双子だとしたら主人公の家族は4人家族となり、4人家族だけを狙う犯人の殺人対象になってしまうことを意味します。
映画は全体的にグロテスクで、ほとんどのシーンに血が映っています。しかし、このシーンが1番怖いと感じました。
お腹の子供の性別はどっちだと話している夫婦、という幸せな空間。だけれども、4人家族になり殺人鬼の殺人対象に入ってしまう恐ろしいことが起き始めようとしているギャップがとても怖いと感じました。
思えば中学生のときもこのようなことがありました。怒りっぽい先生に叱られたときより、普段とても優しい先生に叱られたときの方が怖いと感じたのです。これもギャップですよね。
このことから、人に印象を与えたいときはギャップを作れば良いということだと考えました。
出した例はどちらも恐怖のギャップですが、他に面白いギャップや可愛いギャップなどを作ることで相手はそのギャップに何かしらの衝撃を受けると思います。それはマイナスなことでもプラスなことでもその衝撃は印象となって相手に残ると思います。
面接では面接官にいかに自分を覚えてもらえるか、印象を与えれるかが大事だと思っており、ギャップを上手く使っていけたら強いと考えています。人間関係でもギャップがある人は面白いと思うのでギャップをものにしていきたいです。
今更ですが、私の言うギャップをものにするというのは無理して自分本心でない人格を演じるわけではなく、誰しも素で生きていたとしてもギャップを持っていると思うのでその自分が持っているギャップは何かを知ること、そのギャップを自分の武器にすることを言っています。
そのためにはまず自分がどんな人間なのかを知らなくてはならないので自分をよく知ることから始めます。
長々と話してしまいました。一体私はこの文章で何回ギャップと言ったのでしょうか。ギャップを言い過ぎて、藤原先生に頭を叩かれそうですね。それはチョップです。
私が観ていた映画は「キャラクター」という映画です。
内容は売れない漫画家の主人公がとある殺人事件に遭遇し、犯人の顔を見ていたのですがそれを誰にも言わず漫画の殺人鬼のキャラクターにしてしまったところから始まります。その漫画がまさかの大ヒット。しかし、まるで漫画に描かれた物語を模したような、4人家族が狙われる事件が次々と続きます。なんと犯人は自分がその漫画のキャラクターのモデルになっていることを知っており、自分が現実世界で漫画の事件を再現するまでが作品だと言いました。
交わる2人。2人の共作は衝撃のラストを向かえます。
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※ここから先はネタバレになります。
話は戻りますが、私が衝撃を受けたシーンというのが、主人公と妻が病院から出てくるシーンです。妻のお腹には2人にとっては初めての新しい命が宿っていました。
子供の性別を唯一知っていた妻は主人公に性別どっちだと
思う？と聞くと、驚かせたいからやっぱりやめるねと言いました。
私が衝撃を受けたのはまさにこのシーンです。
このシーンにはある違和感があります。それというのが、性別は2択しかありません。男か女か。つまりどちらも50%なわけです。なのに驚かせたいということを言っています。おかしいですよね。ここで、視聴者には双子という選択肢が生まれるわけです。そして双子だとしたら主人公の家族は4人家族となり、4人家族だけを狙う犯人の殺人対象になってしまうことを意味します。
映画は全体的にグロテスクで、ほとんどのシーンに血が映っています。しかし、このシーンが1番怖いと感じました。
お腹の子供の性別はどっちだと話している夫婦、という幸せな空間。だけれども、4人家族になり殺人鬼の殺人対象に入ってしまう恐ろしいことが起き始めようとしているギャップがとても怖いと感じました。
思えば中学生のときもこのようなことがありました。怒りっぽい先生に叱られたときより、普段とても優しい先生に叱られたときの方が怖いと感じたのです。これもギャップですよね。
このことから、人に印象を与えたいときはギャップを作れば良いということだと考えました。
出した例はどちらも恐怖のギャップですが、他に面白いギャップや可愛いギャップなどを作ることで相手はそのギャップに何かしらの衝撃を受けると思います。それはマイナスなことでもプラスなことでもその衝撃は印象となって相手に残ると思います。
面接では面接官にいかに自分を覚えてもらえるか、印象を与えれるかが大事だと思っており、ギャップを上手く使っていけたら強いと考えています。人間関係でもギャップがある人は面白いと思うのでギャップをものにしていきたいです。
今更ですが、私の言うギャップをものにするというのは無理して自分本心でない人格を演じるわけではなく、誰しも素で生きていたとしてもギャップを持っていると思うのでその自分が持っているギャップは何かを知ること、そのギャップを自分の武器にすることを言っています。
そのためにはまず自分がどんな人間なのかを知らなくてはならないので自分をよく知ることから始めます。
長々と話してしまいました。一体私はこの文章で何回ギャップと言ったのでしょうか。ギャップを言い過ぎて、藤原先生に頭を叩かれそうですね。それはチョップです。
