初めての裁判所
先日友人と共に裁判所に傍聴へ出かけました。今まで行ったことはありませんでしたが
以前から一度行ってみたかった裁判傍聴。
入ってまず、「荷物検査」
最高裁判所には「荷物検査」があることは知っておりましたが、地元の地裁にもあることに少々驚きましたね。
特別な場所に足を運んでいる緊張を感じました。
1日で地裁の刑事裁判を二つ傍聴しました。どちらもはじめの「冒頭手続」から始まるもので、裁判の一連の流れを見ることができました。
傍聴を通して感じたことは
法廷は各部屋がいわゆる法廷の形になっていたこと
刑法は生活の中に密接に関わっていること
法廷が教育の場のように見えたこと
特に法廷が教育の場に見えたことが印象的です。
裁判官が被告人に諭すような言葉をかけるシーンを見て強く感じたのですが、被告人の更生を望む心や自身の行動を改めて振りかえさせたい思惑を私は感じ、まるで教育の場のようだ。と言う印象を受けました。
友人は「新しい趣味ができた」と帰り際にいいました。初めての傍聴の体験を友人と共有できたことも非常によかったと考えています。
他の人と同じ体験を共有し、お互いの感想を聞くのは楽しいです。特に今回のように学びのある体験ができたときには他の人の感想、思いからも沢山の学びを得ることができると感じます。
裁判傍聴は無料で、基本的には予約不要です。
誰でも好きなときに入って出ることができます。
お近くの裁判所を調べてみてください!
共に行く機会があれば是非感想を語り合いましょう。
裁判所ホームページhttps://www.courts.go.jp/index.html