私は学生の皆さんにPandoの話をするたびに、必ず思い出す話があります。
『夢というのは、始まりはほとんどの場合1人でスタートする。そして大半の人が、そのまま1人で夢を実現させようとする。確かに1人のほうが気楽で集中できるからという理由もあるし、夢を追いかけ始めたころは、自分を集中して高める必要があるから、1人のほうがいい時期もあると思うけど、遅かれ早かれ、1人の限界を感じるときがやってきたら、仲間からの協力を得る姿勢も必要でそういう選択をする心の準備もしておいた方がいい。夢の実現は、1人でしなければならないというルールは無いから、仲間からの協力は、1人の限界を超えるためにどうしても踏まなければいけないステップである。
個人種目で活躍していると思えるプロがいても、実は見えないところに多くの仲間の存在がある。オリンピックでも金メダリストは1人ですが、背景にはトレーナー、栄養管理士、応援者など、数多くの人たちがいて、彼らの協力を得られているからこそ、金メダルを獲得、夢を実現できている。
夢を実現できない人は、1人で達成しようと、殻に閉じこもる。しかし、1人には限界があるので、なかなか実現せず、そうしているうちに年を取って夢をつかむチャンスを逃してしまう。もちろんある程度、実力を身につけるまでは、1人で集中して行う必要があるのも確かだが、限界を超えるためには、仲間を集め、協力してもらう手段に頼ることを、ためらわない。夢の始まりは1人でも、夢の途中でたくさんの仲間を集める。自分と同じ意見の人、同じ価値観の人に積極的に助けを求めてみよう。協力を得ようとする姿勢は、夢の実現に必要不可欠である。』
いつも学生の皆さんには、この話を思い出しながら、夢の実現、団体活動の目的達成には、自分と同じ意見の人、同じ価値観の人を集めることは重要なことで、Pandoはそれを可能にできるって話をしています。
私が学生のころは、携帯電話やメール、ホームページなどの利用もほとんどない時代で、サークルのメンバーを集めること、自分と同じ意見の人、同じ価値観の人が集まることは今ほど楽ではなかったと思います。
今はHPやSNSなどが普及していて、いろんな情報を手に入れることができて、それこそPandoを使えば、自分と同じ意見の人、同じ価値観の人が集まっている団体やそこに属している先輩、後輩などメンバーお互いを理解し合うことができる。ビジョンやマインドを記すことで、そこに集まるメンバーの思いを共有し、仲間として意識を高めていける。
また団体や個人の活動を伝えることで、更に仲間が増え、企業までも賛同してくれる。夢、活動が正当なら、仲間を見つけることはそれほど難しくはないと思います。
新型コロナウイルスの影響で新入生をはじめ、新しいメンバーの獲得も例年より厳しい状況だと思いますが、そんな今だからこそ、学生の皆さんには、部活動やサークル活動での目標・夢の実現のために、Pandoをどんどん活用して、新しい仲間をぜひ増やして欲しいです。
Pandoのサービスは、まだまだ他にもあります。私も仲間の一人として、Pandoで皆さんの夢の実現、成長を応援していきたいと思います。
