コロナで 「大学生活、台無しだよ」 と思っている人へ


こんにちは。
Pandoを運営しております
株式会社 クインテットの石田です。

非常事態宣言が解除されました。

長かった人も、案外短かったよという人も
一旦 一段落ということで
安心している方も多いのではないでしょうか?


ただ、そうはいっても

インターハイや
福岡の夏の甲子園地方大会、
鳥人間コンテスト

学生のみなさんが活躍する大会は
ことごとく中止になってしまいました。


今年が最後のチャンスだった人。

とても悔しいと思います。


頑張ってきた人であればあるほど、
仕方がないと簡単に
割りきれるものではないと思います。


1、2年生の方でも
先輩と一緒に最後の大会に出れず
不完全燃焼な人もいるでしょうし、

卒業式や入学式が
なくなってしまった人もいるでしょう。


「こんなときだからこそ! 前向きに! できることを!!」

と自粛期間を過ごしていても

心のどこかでは
怒ったり悲しんだり。

やるせない気持ちも、
こんな状況では
ぶつけるところさえないと思います。


そこで、ここから先は
ほんとうに私の勝手な意見なのですが、


自分の活動に心残りがある人ほど
何かしらの形で
最後までやり遂げてもらいたいです。


体育会系の部活なら
いくつかの大学のチームを集めて
トーナメント戦をやるとか、

文化系なら
自分の作品を写真に撮って
SNSに投稿して
少しでも多くの人に見てもらうとか。

Pandoに制作秘話や
完成したときの気持ちも書いて、

それを5年後、10年後に振り返って読んだときに

「あのとき諦めずにやって良かったな」

と卒業アルバムを懐かしむ感覚で
良い思い出にできたら、

そのときに初めて
コロナを乗り越えたって
言えるのかな、なんて思います。


たとえ非公式でも
規模が小さくても
自己満足でも、

数十年あとになって

「やっぱりやっておけば良かった」
「やりたかった」

なんて後悔してほしくないです。



なんでも揃っている今の時代。

もし活動にお金が必要なら、
クラウドファンディングに
挑戦してみればいいと思います。


SNSで拡散したいなら
拡散希望】と書いて投稿しまくれば良いと思います。


「どうせできない」
「成功しない」

じゃなくて、
とにかくやらずに後悔してほしくないなと思います。

やってみてダメだったのなら
諦めがつくじゃないですか。


でも何もやらずにいま諦めたことは

これから先、生きていく中で
きっとだんだんと
やらなかった後悔の気持ちが
大きくなっていきます。


もう若くないから。
今更遅い。
身体なんて動かない。
時間がない。
一緒にやる人がいない。


そんな「できない理由」は
この先、一年ごとに増えていきます。

否、自分で増やしていきます。


本当に望むことなら、
もしかしたら数年後にでも
一念発起してやるのかもしれません。


でも、やるまでの数年は
もやもや後悔したまま過ごすことになります。

「こんな形で終わりたくない」

そんな気持ちが少しでもあるのなら。

たとえ思い描いていた完璧な形で終われなくても
あなたなりの納得できる答えを見つけて
やりきってもらえたらなと思います。


ご覧いただきありがとうございました! (*^^*)


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