こんにちは
株式会社クインテットの甘粕です。
コロナウイルスを警戒しながらではありますが、いよいよいつもの日常が戻ってきたように感じます。
私も先日、友人と食事に行きました。オンライン飲み会をやっていたこともあり会話をするのは久しぶりではありませんでしたが、会うことは久しぶりでとても充実した時間でした。
コロナウイルスの影響もあり、思ったようにいかない日々が続いてかと思いますが、あっという間に1年の半分が過ぎました。
個人的な感覚ですが年が明けるのは1月ですが、4月に入学式や入社など切り替わる節目が多くあり6月で1年の半分が過ぎた実感がないのが毎年で、まだ始まったばかりのような感覚を毎年感じております。
しかし、今年がもう半年も過ぎた事実は変わらないので、半年の振り返りを記そうと思ったのですが、今月大きく問題になったニュースについて触れたいと思います。
（正確には5月末に起きた事件）
人種差別について
以前からも度々ニュースで報道されておりました、人種差別についてです。
白人警官が罪のない黒人男性の首を8分以上に渡り、膝で抑え続け殺害した事件が起こりました。
今回も本当に心が痛む事件です。アメリカでは白人警官が罪のない黒人を殺害する事件が度々起こっています。
黒人への人種差別は全世界で問題となっております。
アメリカ以外でもヨーロッパのサッカーの試合で、黒人に対する差別の歌が歌われることが多くあり、試合中に選手が涙を流すことがあったり、それにより将来を期待された選手が引退してしまう出来事もありました。
歴史を紐解くと様々な事実がありますが、現代でもその様な差別が存在する事に疑問しか感じません。
生まれた場所・肌の色が違うだけで何がそんなに変わるのでしょうか？
そのように思います。
長年に渡り問題となっているこの問題は、未だ何も解決には至っておりません。
これはTwitterで話題となった動画です。
男性の心の底から出る想い、それに応える少年の想いが私の胸を強く打ちました。
「人種差別のない世界」を実現しなくてはいけないと使命感を感じた動画でした。
私は今掲げているビジョン以外には何も考えられないし、変わることもないと思っていました。しかし、社会の問題に目を向けてみると解決しなくてはいけない問題が山積みであると感じます。
一人一人が社会に目を向け、ビジョンを掲げ、使命感を持って過ごさなくてはいけないと改めて思います。
しっかりと社会の問題に目を向け最善の行動を取り、社会に貢献できるよう日々取り組んで参ります。
