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皆さん、こんにちは！理科一類一年のやっすぃーです。
さてさて、今回も東大、理ロシのあるあるを紹介していきたいと思います。
だがしかし、筆者である私、第2弾まで長々と書いてきましたので、
息切れ気味でございます。たぶん読んでいる皆さんも、疲れてきていると思いますので、
もうそろそろ最終回にしたい気持ちでいっぱいですが、今回も頑張っていきたいと思います。
10．【東大あるある】総長好きがち
11．【理ロシあるある】人数が少ない
それは、そうでしょうね。東大ではソ連崩壊前から第二外国語としてロシア語は存在したそうです。ロシア語が人気だった時期もあったようですが、今では全体の5％しかいないと言われています。ちなみに、今年の理系ロシア語選択は69人です。しかし、年度によって人数が大きく変動するらしく、今年は理科一類ではロシア語選択のクラスが2クラスありますが、それが減ったり増えたりするらしいです。人数が少ないため、入試合格後、第二外国語の選択希望を出すときに、第一希望にスペイン語やフランス語などメジャーな言語を書き、第二志望にロシア語を書くと、ほぼ確実にロシア語選択クラスに割り振られます。かくいう私も、第一希望をスペイン語、第二希望をロシア語で希望を出しました。それを出した当時は、スペイン語は簡単だと聞いていたのでそれを選んだのですが、結果的にロシア語になってしまいましたが、難しくても将来使う可能性の高い言語を学べているので全く後悔はありません！
12．【東大あるある】ALESS/Aに苦しまされる
ALESS（Active Learning of English for Science Students）,ALESA(Active Learning of English for Students of the Arts)は理系学生は理科系の、文系学生は文科系の論文を英語で書く授業です。東大の一年生は例外なくこれを受けなければなりません。そもそも、一年生は学術論文を日本語でもあまり読んだことのないど素人が、英語で先行研究を調べ、理系の場合は独自性のある実験を考案・実行、文系の場合は文献をひたすら読み漁り、英語で論文を書き、英語でプレゼンを行うという科学的手順を英語で行うという一見無茶な課題に取り組まなければなりません。これができるようになれば、本格的に学部に進んで研究をするとなったときかなり助かるのは確かなのですが、いかんせん負担が多い！！筆者は後期にこの授業が待ち受けているのでかなりビビっています。
13．【東大＆理ロシあるある】みんないろいろ文句、不満有るけど、結局東大or理ロシが大好き！
ここまで、つらつらと12個ほどあるあるを書いてきたわけですが、
これが苦しいとか、あれが辛いとか、みんなすごすぎるとか色々不満を漏らしたくなることはあるのですよ、そんなものは挙げればきりないですが。でも、文句は言いながらもみんな頑張って東大に入ってきたわけですし、ロシア語を選択するなんて、なんかしらの理由がなければしないですよ。完全に満足するようなことはないけれど、切磋琢磨できる良き仲間や、ほんとにすごい人に出会えたことだけでも人生の中では素晴らしいことなのです！
東大生、理ロシ生だからと言っても、普通の大学生ですし、今年はコロナで普通の大学生活はなかなか送ることはできていませんが、それでもみんな東大や理ロシのことが大好きなんだと思います。また、大好きであってほしいと願います！
ここまで、読んでいただきありがとうございました！
第3弾の初めの方を書いているときは、これで最終回にするかどうしようか悩んでいましたが、ネタも筆者の気力も体力も尽きてきたので、これで最終回にしようと思います！
東大や理ロシのことがすこしでも知ってもらえていたらうれしいです！
以上、理科一類一年のやっすぃーでした！本当にありがとうございました！
