押忍!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今朝(9/17)はPS5の続報発表会がありまして、なんとそこで「FFⅩⅥ」のPVがお披露目されたためその勢いのままウキウキで記事を執筆しております!!
今回は「FFⅦ REMAKE」の紹介。レトロな作品をプレイするのに壁を感じていた読者に最適のFFシリーズ最新作、それがこの作品。原作の「FFⅦ」をプレイしている必要は特にないので、PS4がある人には絶対やってほしい。今回はストーリーを深追いするのではなく、この作品の「魅力」を一気に紹介していこうと思う。
今作は映像がとにかく綺麗なのでその感じを味わってもらうべく、動画を随所に散りばめたのでPS4持ってない人も是非動画だけでも楽しんでもらいたい。
この作品に関して断片的に情報を持っていて、ネガティブな意見に引っ張られている人もそうでない人も、とりあえずこの記事に目を通してほしい。お願い!
魅力① グラフィック
どんな感じのゲームなのか知るにはゲームプレイ映像を見るのが一番、ということで以下の動画を見てみよう。
(今まで紹介した作品の中でダントツに見栄えがいいので、本当に本当にお願いします、見てください…)
如何だっただろうか。やりたくなったでしょ???ムービーシーンじゃないのにこれですよ。「最近ゲームに触れて無くて、どんな感じのゲームがあるのか知らない」なんて言う人はぶっ倒れちゃったんじゃない???これでも戦闘時のグラフィックは「控えめ」になっているので、ムービーシーンを見たらもっと感動すると思う。
グラフィックに関しては、実際の映像を見て「おおぉ、やるやん」って思ってくれればいいので以上!
魅力② BGM
「FFⅦ」ではFF作品の中でも特にカッコいいロック調な楽曲に溢れている。先程見てもらった動画のうち後ろ3つのbgmが、実際のゲームプレイでも用いられているものになる。特に「THOSE WHO FIGHT」「THOSE WHO FIGHT FURTEHER」「J・E・N・O・V・A」の3つが筆者のお気に入りだ。原作を知っていると、今となってはレトロでネオン(?)な雰囲気を感じる当時のbgmが現代風にバージョンアップしていることがよく分かる。
まあBGMにゲームの魅力を感じるには一般的に、まずその作品をプレイして「一体化」する必要があるのでゴリゴリに楽曲の紹介などをするつもりはない。ただ、たかがゲーム音楽と侮ることなかれ!!
魅力③ クラウド
皆さんは御存知だろうか。名はクラウド・ストライフ。自称「元ソルジャークラス1st」。
多分FFシリーズの中ではFFⅩⅢのライトニングさん以上に有名な主人公だろうと思う。もしこの作品を中2の頃にプレイしていたらと考えると恐ろしくはならないだろうか。原作が発売された当時に中2だったプレイヤーの中には思い出したくもない思い出が多々あることだろう。
それくらい、カッコいい。その言葉に尽きる。このクラウドもFF中期によくあるクール系の主人公。それでいてかっこよくて強いんだからもう…ずるい。しかし、なんだか妙にカッコつけているのが不器用っぽくて面白い。というかコミュニケーションに関しては最高に不器用だ。周りの人からはカッコつけていることをいじられることもある。そんなキャラがよくたっている彼の視点で物語が進んでいくわけだ。ストーリー進行のモチベーションとして「主人公がカッコいい」「もっと活躍が見たい」なんてのはクラウドとしても主人公冥利に尽きる、って感じだろうか(?)
魅力④ 圧倒的ヒロインたち
さあ、ここからが本題。この作品、クラウドがカッコいいだけじゃあ無いんです。なんと、クラウドと行動をともにすることになるヒロインたちも最高に最高で最高なのです。その最高に最高で最高なのが、彼女ら、「ティファ」と「エアリス」だ!!!
(画像上 ティファ バーで働いており、カクテルを作ってくれるところ!)
(画像下 エアリス 潜入捜査のためドレスアップすることになったのだが…!!!)
悔しい。非常に悔しい。何が悔しいかって、画像では十分に素晴らしさがつたわらない!本当の良さを垣間見るにはムービーシーンを見るしかない。今すぐ今作を買って本日中にチェックだ!動画等でご確認ください!
(PS4を持っておらず、この作品を買おうにもハードルが高い、という人はガンガン動画を見て楽しんでほしいけれど、今作の購入も吝かではないという人はネタバレの可能性があるので自分の好奇心と相談してご利用下さい!)
ティファはなんとクラウドの幼馴染。もう一回言いますよ、大事なことなので。「ティファはクラウドの幼馴染」なのです!!!!!
「反則だ〜〜〜〜〜!!」
(心の声が漏れてしまいました。ごめんなさい)
英雄セフィロスに憧れてソルジャーになることを誓って街を出たクラウドは、色々合って「元ソルジャー」として裏稼業をすることに。そこで二人は再び再開するのです。戦闘中やカットシーン、移動中の会話などからあふれる二人の仲よさげな会話はそれはもう最高です!!(もちろんクラウドは「クール」を貫いているつもりです)
映像がきれいなだけあって、ティファの魅力も倍増どころか10倍増!これはもはや(というか言うまでもなく)キャラゲーですわ。
「ティファはあんな美人でしかも幼馴染?ヒロインレース優勝だろ」と思ったそこのあなた!!!残念ながらそうは問屋がおろしません!!だって我々にはエアリスがいるんだから。
ティファや仲間とともに潜入・破壊工作のミッションに挑んだクラウドは敵の罠にハマり、離れ離れになってしまう。潜入中だった「魔晄炉」から落とされ、地上に落下したクラウドを助けたのが「エアリス」その人であった…。
エアリスとクラウドは以前一度街で出会っているが、それ以上の接点は無い。一見幼馴染になんて勝てそうもないが、「とてつもないあざとさ」(それでいて天然性のものなのでタチが悪い…)でプレイヤーの心を鷲掴みにしてくる。
残念なことに筆者はそのあざとさを言語化する術を持ち合わせていない。強いて言うなら妹キャラ的に、いや、あのあざとさと振る舞いはもはや幼馴染として認識したほうが理解しやすいのではないだろうか。しかしそれではティファとの区別がつかない。ではティファとの差分で考えよう。すると…
ちなみに筆者は「ティファ」「エアリス」「ジェシー」が好きです…
え?「ジェシー」って誰だよって?よくぞ聞いてくれました。原作では一モブキャラに過ぎなかったクラウドとともにミッションを決行した仲間たちだが、なんと今作では非常にキャラがたっており、中でも「ジェシー」はヒロインと呼んでも差し支えがないと言えるほど魅力的なキャラに仕上がっている。
上の画像を御覧ください。クラウドがカッコつけてるばっかりで異性耐性ゼロなウブな奴だと知っていながら、こーんなことを言ってくるイタズラ好きなお調子者お姉さんキャラ。それがジェシー。こういう「おいし」そうな展開のあとに必ず「なんつって!」とからかう仕草をするのだが、それがたまらない。こんなお姉さんがほしい〜〜〜〜〜〜〜。
上の動画をみてください。これです。これなんです。特に1:09あたりのバイクに乗ってるシーンのからかわれたクラウドの表情がたまらない笑
ぶっちゃけジェシーが瞬間最高「ホヒぃ〜〜〜〜〜〜〜」度一番かもしれない。
(注:「ホヒ〜」とはFFⅦの敵キャラのコルネオという変態おじさんの鳴き声()を真似して使う「萌え〜」みたいなものです。筆者がオリジナリティあふれるキモい鳴き声を錬成したわけではないのでご注意を)
魅力⑤ 戦闘システム
FFシリーズを通してのスローガンの一つに「常に新しい試みを」的なものがあるらしく(詳しくは知りません)、作品ごとに戦闘システムが大きく変わるのが特徴的だが、今作もも今作とて今までにない、しかも素晴らしい戦闘システムとなっている。
初めから詳しい解説をしてもナンノコッチャだろうので、初めの方に上げた戦闘シーンの動画を振り返るのが良いだろうと思う。特に一番初めの動画で、コマンドを選択するとき敵味方がスローモーションになっていることに気づいた人もいたのではないだろうか。これが素晴らしいポイントの一つである。
歴代のFFシリーズはコマンド入力のみで戦闘を完結させていた。しかし、グラフィックが向上するにつれて「コマンド入力→味方が敵の近くに駆け寄って攻撃→攻撃後は味方が手前側に一直線で戻ってくる」という流れの不自然さが際立ってきたのだ。確かに実際何かと戦闘するとなったら、ターン制もくそもない。
そこで近年のFF作品はアクション要素を多分に含むようになった。通常攻撃を常に行えるようにして、「技」やアイテムの使用を合間に挟むことで今までのターン制コマンドRPGの名残ものこした。FFⅩⅤでは常にアイテムが使用可能だったため、回復アイテムを使いまくってゴリ押しする、いわゆる「ポーションゲー」と化してしまった。その反省を生かしたのが今回の「ATBバー」システムだ。
動画を見ると、通常攻撃などで敵にダメージを与える、もしくは敵からダメージを受けることで画面右下のキャラごとについた「バー」がふえていくのがわかると思う。このバーは2ゲージ分あって、1ゲージ消費することで「技」・アイテム使用ができるという仕組みだ。
このシステムのおかげで、通常攻撃と各種オプションコマンドの使用バランスが上手くいっている。コマンド選択時にはフィールドが一時的にスローモーションになるので、多少はコマンド入力の猶予がある。このコマンド入力時のスローモーションを利用して、戦闘シーンをじっくり鑑賞することもできる。これはまさに革命的だ!!!
魅力⑥ REMAKEであるということ
忘れちゃいけないのが今作はリメイクだということ。そして今作は、原作基準で訳三分の一ほどしか含まれていないということ。これらがポイントだ。
後者については「なんだよ、シナリオそれしか無いのかよ」と思うかもしれない。聞いてほしい。筆者が今作「FFⅦ REMAKE」をクリアするのにゆっくりプレイしておよそ35時間ほどかかったのに対して、原作を駆け足でクリアするのにかかった時間はおよそ40時間かからない程度。つまり、シナリオやボリュームは平均的なFFシリーズ作品一本分と変わらないと言える。
このことを「水増しだ」と非難する人もいるが筆者はそうは感じなかった。筆者はREMAKEをプレイしたあとに原作をプレイしてみたのだが、逆に原作はREMAKEで描いていた場面を簡素に終わらせすぎている気がしてREMAKEの丁寧な作り込みに感動させられた。
そしてREMAKEといっても、単にボリュームをふやして現代風にしたわけではない。物語に関わってくるとあるものが大きく影響をもたらすことになる。ゲームに少しでも造詣がある人なら誰しも知っていると思うので言ってしまうが(これは「一番知られたネタバレ」としても知られている)、原作では終盤にエアリスが命を落とすことになる。ところが、今作、REMAKEの1作品目をやってみた限り、どうやらその展開が大きく変化しそうなフラグがビンビンに立っている。
大人気作として国内外で名高いFFⅦが文字通り「新しく」生まれ変わろうとしているのだ。今後どのような展開になるのかワクワクしながら過ごせる、というのも最新作ならではの楽しみだろう。
さて、とまあこんな感じだろうか。いくつもの動画のおかげで楽しい記事に仕上がったのではないだろうか。兎にも角にも、この「FFⅦ REMAKE」のことを「すげーじゃん」「面白そうじゃん」と思っていただけたなら、ファンの一人として満足であります。
今日(9/17)は朝4:45におきて、発表を見て、興奮冷めやらぬ中記事を書き始め、今やすでに10:30過ぎ…。これほどまでに人を熱くするRPGゲームシリーズが合ったでしょうか?ちょっとした隙間か、何かの待ち時間か、どんな状況でこの記事を読んでいただいたのかは十人十色でしょうが、読後感は皆良いものでありますように…
ようやく外伝シリーズはおわって、次回は 2.0 になります。テーマはズバリ「アクションRPG 」!…とは言っても筆者は実はコマンドRPGほどやり込んでいないので、バラエティに富んだ話はできかねます。なので、若干ニッチになるやもしれないがお見知り置きを。特に「ディズニー」が好きなそこのあなた!次回をお楽しみに…
最後は皆さんご一緒に!
せーの、
「スクエニさ〜ん、早くFFⅦ R2でティファとエアリスとジェシーに合わせてくれ〜〜〜!!!」
Thank you♪