ゲームが好きという人は多いが大抵はPS4やswitchなどであまりフリーゲームが好きという人は見かけない。そこで私の好きなフリーゲーム(有名なものしかプレイしてないニワカだが)について少し語らせていただきたい。
フリーゲームをやったことがないという人が多いだろうがニコニコ動画をみてる人なら青鬼というゲームを見たことが一度くらいはあるだろう。あれもフリーゲームである。(私はホラーゲームはやらないのだが)
商業ゲームは当然有料で最近は基本無料のスマホゲームもあるがそれも課金をする人がいることを前提に作られている。しかしフリーゲームではその名の通り無料で配布されている。(DLC的な拡張版は有料という場合もたまにある)そのため興味を持ったら気軽に試してみるということができる。Windows入りのパソコンさえあれば今にでも気になるものがあったら始められるのだ。君も今日からフリーゲーマーデビューだ!
その1:Ruina 廃都の物語 ジャンル RPG
空白の地図のを一箇所ずつ探索していき地図を埋めて進み、神話や歴史の乗った文献を頼りに探索を進めるゲーム。主人公の出自により大きく4パターンの視点から物語りが進む。興味があったらぜひ全てやってみてほしい
大河のほとりの小さな町の外れで見つけた洞窟を探索していくとその先には不思議な世界が広まっていた。洞窟を見つけた日和より国全体に広まっていった災害の原因かけられた懸賞金を求めて冒険者たちがその町に押し寄せる。災害による病にかかった友人の妹を助けるため、主人公も洞窟の先に進む。
その2:Elona (Eternal League of Nefia) ジャンル ローグライクゲーム
自由度の高いゲーム。主人公が乗っていた外国からの船がエーテルの風という災害によって難破し、目覚めた時には洞窟だった。自分を助けてくれた二人組の旅人の行末を追っていくストーリー、ではあるがこのゲーム、本編は寄り道でむしろ寄り道が本編。町の壁を掘ったり果物の木を盗んだりペットと気持ちいいことをしたりダンジョンに潜ったり生き別れた血の繋がらない妹ができたり敗残兵を料理したり王都を爆破したりペットの機械と遺伝子を残したり神を信仰したり願いを叶えたり。
ハマる人にはとことんハマる時間泥棒。三回ダウンロードして三回ゴミ箱に入れるまでがチュートリアル。
その3:ネフェシエル、イストワール ジャンル RPG
イストワールはネフェシエルの影響をかなり受けていてシステムもかなり近いので一緒にまとめさせてもらう。
ネフェシエルはある島に流れ着いた記憶喪失の少年が主人公の物語。その島に流れ着くものは皆記憶喪失となっていて唯一覚えていた漆黒の迷宮という言葉を頼りに島を探索している。主人公はツボの中に封じられた魔神の力を借りて王の墓所、海岸洞窟、古城、地獄などを探索していく。冒険の途中に見つけた本の指す意味はなんなのか。冒険の最後に待ち受けるのはなんなのか。
イストワールはある館に集まった主人公たちの物語。周りの仲間は世界の崩壊に対処するため家主に招待された皆名高い英雄たち。しかし彼らを召喚した家主の姿が見えず、世界の崩壊により館から出ることも叶わない。世界の崩壊の影響か、館の扉が他の場所につかながっているため、世界崩壊の打開策を探してその先を探索する主人公。その先に待ち受けるものはいったい。そして主人公の正体はなんなのか。
その4:片道勇者 ジャンル 横スクロールRPG
左から迫ってくる闇に飲まれないように右に敵と戦いながら進んでいくゲーム。最初は一人だがイベントによって仲間ができる場合もある。毎回違うマップを進んで王から依頼された魔王を倒すことを目指して強くなる。試行錯誤先に進もう。有料版もある。
その5:ニュー・スーパーフックガール ジャンル アクション
マウスを使ってジャンプとフックショット自在に操りをカッコよく素早くステージを進んでいくゲーム。難易度は高い分クリアした時の達成感がある。
ちなみに製作者が九州大学のQpicというサークル。東大落ちたらここに入ってみたかった。
とりあえずここまで書いてみた。どれも楽しいしここに乗って名作もまだまだあるから興味があったら気軽にやってみてほしい。