ラグビーヤマハ発動機ジュビロ 矢富選手の紹介記事です。
この記事の中で「コミュニーケーション力」と「観察力」の大切さを改めて教えていただきました。
ネット社会の現在、SNSやメールなどではなかなかうまく人に伝わらない事が多々あるように思います。
相手をよく知り、相手の立場になって物事を考え、思いやりをもってコミュニケーションをとっていけば、
仕事もラグビー(スポーツ)と同じように進めることができると思います!
下記は紹介記事内容の一部です。
ラグビーをやるうえで役に立ったスキルは
コミュニケーション力と観察力。ラグビーはフィールド上の人数が一番多いチームスポーツなので、選手同士のコミュニケーションが大切。自分以外の14人をひとりひとり観察して、特徴をしっかりとつかんで話さないといけないシーンが結構あるんです。なので、ラグビーをしていると、自然とコミュニケーション力は上がると思います。
ただ、人と打ち解けるにはまず観察することが大事だと思ってます。本当にいろんな選手がいるんですよね。普段から黙々と練習などをこなす人もいれば、僕みたいにしゃべり続ける人もいる(笑)。チームの前監督の清宮(克幸)さんに「お前は、お母さんになれよ」と言われたことがあるんです。母親が子どもをよく見て面倒を見るように、チーム全員のことをよく観察してダメなプレーをしていたら注意し、いいところはほめる、そういう風になれと。なので観察する意識がついて、みんなが気付かないような細かいプレーのことを話したり、その人に合ったコミュニケーションをとるようにしました。
外国人選手などはシャイな人が多いんですけど、さらに言葉の壁もあるのでなかなか自分から話しかけることは難しいと思うんです。だから僕から握手してスキンシップをしたり、片言でも英語でしゃべりかけて日本の面白い言葉を教えたりと、なるべく近い距離でいようと心掛けてます。
「コミュニケーション力」と「観察力」を大事に仕事をしていきます!