8月14日(水) Jリーグ2連覇中の川崎フロンターレさまご協力のもと、富士通川崎スタジアムでSTEAM×Soccerのワークショップを開催致しました。
当日は雨が降ったり晴れ間がさしたりと芳しくない天候だったのですが、事前にわかっていた欠席者を除く40名の子ども達が参加してくれました。

今回のワークショップはサッカーをやっている子どもたちの永遠のテーマ『ボールを遠くに飛ばすには』をSTEAM要素を入れて解いてみようという内容でした。

足にはセンサー(重力と加速度の相関をみるため)も装着してもらい、何も教える前にみんなで実際にボールを蹴ってみてどのようにとんだかを見ました。


先生たちからはボールを蹴る時にどのような角度で蹴るのが理想的か、ボールがどういう放物線を描けば一番とぶのか、足の踏み込みは足の長さも関係しているので子ども一人一人に理想の踏み込み位置があるなどのアドバイスが伝えられました。



早速、グラウンドでは座学で聞いたことを実践に移す練習!
フロンターレのコーチと足の振り上げ方、踏み込み方を一緒に練習してもらいました。


子どもたちは、踏み込む位置やボールを蹴るポイント、放物線を考えながら蹴っていました。

参加してくださった子どもたちには、当日の集計データや動画をお送りしますので、今の自分の蹴り方を学び、何が足りなくてどういう事に気を付ければ良いか課題を見つけてもらい一人でも参加してくれた子が今の自分より成長して貰えればと考えております。