コンディショニング

課題解決プロセスに沿った学習指導プログラム 

学校教育あるいは部活動向けに、体育と理科(生物)・家庭科を相互に関連付けた総合的学習の学習指導過程を開発しました。本プログラムでは身体づくりにおける基本的な考え方を栄養、フィジカル、休養の3つに着目して学習するとともに、身体づくりを通して目標の設定から達成に向けた目標と自身の現状を批判的に分析し、解決策を作り出すプロセスについても実践的に学習します。


【対 象】 中学校・高校生向け ※小学生にもカスタマイズが可能です。

【授業案】 体育6時間、理科(生物)4時間、家庭科2時間。または部活動への導入 ※学校ごとにカスタマイズしていただいてかまいません。 


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体育と理科・家庭科を融合した新しいタイプの学びです 

【本授業のねらい】

身体づくりには、重要な要素が3つあります。それは栄養、フィジカル、休養です。一般的にはフィジカルトレーニングにばかり目がいきがちですが、これらはいずれも欠かすことなく行わなければ、理想的な身体を作ることができません。また、総じてトレーニングの効果を半減させてしまうこともあります。本コンテンツでは身体づくりにおける基本的な考え方を上記3つに着目して学習するとともに、身体づくりを通して目標の設定から達成に向けた目標と自身の現状を批判的に分析し、解決策を作り出すプロセスについても実践的に学習します。

【単元の目標】

〇身体づくりにおける目標の設定から達成に向けて目標と自身の現状を批判的に分析することができる(技能)

〇自身の競技パフォーマンス向上に向けた身体づくりの必要性に興味・関心を持つことができる(態度)

〇身体づくりを通して批判的分析から解決策を作り出すプロセスについて理解することができる(知識・思考・判断)

【学習指導課程】

課題解決プロセス(課題認識→原因分析→対策立案→試行錯誤→振り返り)に沿って各コマが展開され、学校教育での活用を想定し、12時間で完結するよう構成されています。


~各コマの主な学習フロー~ 

➀各コマのテーマに関する基礎知識の学習

➁自身の競技特性に応じた能力の現状把握

➂自身の競技に必要な能力の抽出&目標設定(問題認識&原因分析)

➃目標達成要素と現状能力の批判的分析(原因分析)

➄目標達成に向けた解決策の立案(対策立案)

※身体づくりに向けたトレーニング等(試行錯誤)は部活動等にて実践していただきます。

現状から目標を設定し、その達成要素を抽出することで課題発見。その課題を達成するための解決策を批判的分析を通して立案し、部活動等でトライ&エラーを実践することで、ベストパフォーマンスを探究しながら、課題解決能力を高めていきます。


〇授業時に使用する生徒用ワークブック(抜粋)


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