先日の事務局合宿をもってSNSチームリーダーを引き継ぎました、小春です。
長いようであっという間だった1年間のリーダー生活を振り返って、今思うことをしたためたいと思います。
▼チームリーダーになった経緯
チームリーダーになった経緯は、就任あいさつの記事で書きました。 SNSチームリーダーを引き継ぎました
小春
STUDY FOR TWO
簡単にまとめると、前リーダーのいとみゆさんのようになりたかったのです。
技術的な面でも考え方の面でもそうですが、いとみゆさんのSFTの活動への取り組み方、そして人生の生き方に憧れていました。
そんな いとみゆさんと、同じ景色を見てみたい。
その一心で、わたしはチームリーダーになる決意をしました。
▼チームリーダーになって変わったこと
チームリーダーになって、チームメンバーだった時と変わったことは、事務局ミーティングに毎週参加するようになったことです。広範囲で長期的な視点を持つ
それ以外はほとんど変わりませんでしたが、事務局ミーティングに参加するようになったこと、その一つが、わたしを大きく変えてくれたと思います。
事務局ミーティングでは、毎週、SFTが抱えている課題について考えます。
チームメンバーだった時は、日々がむしゃらに目の前の活動に取り組んでいれば、充実感と達成感を味わうことができました。
たとえば、毎週公式インスタを更新したり、広報のイベントを開催したりしていたら、十分満足だったんです。
でも、チームリーダーとして事務局ミーティングに参加するようになると、
SNSチームの活動はこれでいいのか・・・
今チームで取り組んでいる活動は団体に貢献できているのか・・・
毎週、現実を突きつけられました。
それは、とても苦しくて、悔しいことでした。
でも、その分、活動に対する原動力にもなりました。
SNSチームの活動が、どのように団体に貢献し、支援につながっていくのか。
どうしてSNS投稿や広報イベントが必要なのか。
短期的な視点しかなかったチームメンバー時代と比べて、広範囲で長期的な視点を持つことができるようになったと思います。
SFTの活動に、回収販売をはじめとする支部での活動は不可欠です。事務局リーダーズとして、支部で活動する⇆支部員として、事務局で活動する
チームリーダーになる前から、支部での活動はもちろん大切にしていました。
しかし、チームリーダーになり広範囲で長期的な視点を持てるようになった状態で支部の活動に参加すると、新たに見えるようになったものがありました。
今支部で抱えている問題は、事務局のあのチームに相談したらいいかな。
団体全体に還元できるものだから、このシートの記入を執行代のメンバーにリマインドかけなきゃな。
広報のこの問題はきっと他の支部でも生じてるから、SNSチームで何かできないか、次のチームミーティングで議題にしてみようかな。
事務局リーダーズの視点で支部の活動に参加する。
支部員の視点で事務局の活動に参加する。
視点が支部と事務局を行ったり来たりすることで、考えの幅と選択肢がぐっと広がったような気がします。
▼チームリーダーをやってきた自分を褒めるとすると?
褒められることは…、ありません。自分のことはよく見えていないので、わたしのことを褒めてくれる人は、こっそり褒めてくれると嬉しいです。(笑)
ただ、周りの人の行動を見て、「スゴイな」と思うことが増えました。
「事務局」というと、支部よりも規模が大きくなって、より抽象的なものを扱うように思えるかもしれませんが、
わたしの体感では、支部やSNSチーム内での活動だけをしていた時よりも、SFTの具体的な部分を知る機会がすごく増えました。
そして、他のチームや地区に所属する事務局リーダーズの日々の活動にも詳しくなりました。
そうした情報は、事務局ミーティングでの各地区・チームとの情報共有だったり、支部長さんたちとの関わりだったりの中で得られるものでした。
「全国でよく見かけるメンバー」
「違う地区だけど名前をよく聞くメンバー」
「周りで噂のメンバー」
そういう「なんかスゴイ」という漠然としたイメージしかなかったSFTメンバーが、
一人一人、顔と名前と何がスゴイのかが
輪郭がくっきりはっきりしてきたのが、チームリーダーになってからでした。
なんだか上から目線ですが、チームリーダーを経て、
ただ「スゴイ」じゃなく、「あの人の、ここがこういうふうにスゴイ」と誰かに熱くプレゼンしたくなることが増えました。
SNSチームの任務は、
SFTの魅力を伝えてファンを増やすこと。
だから、その任務において、この気持ちはわたしの原動力になりました。
▼今後の活動プラン
チームリーダーは引き継ぎましたが、SNSチームのメンバーとして、SFTのファンを増やすための活動をまだまだ続けていきます。引継ぎを終えて自分の1年間を振り返った時、「できなかったこと」にたくさん気がつきました。
卒業まであと4か月くらいしかありませんが、
「SNSチームやり尽くした!」と言って卒業できるように、一つ一つ活動を積み上げていきます。
▼SNSチームのみんなへ
1年間、わたしをリーダーでいさせてくれてありがとう。まだもう少し、一緒に活動させてね。
みんなへの最後のメッセージは、卒業まで取っておきます。
▼さいごに
SNSチームリーダーとして、常に何かに悩んでいたし、自信満々で活動できたわけでもありませんでした。それでも1年間リーダーを続けられたのは、一緒に活動してくれたすべての人のおかげです。
みなさんへのこの恩は、卒業まで、わたしがSFTに貢献できることを追求し続けることで、返していきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。