私の推し

推しとは。

みなさんこんにちは。今回は推しについて語ります。

​私はよく推しができます。感覚的に好きとも憧れとも違います。そもそも推しって何なのでしょう。

SFTの中にもたくさん推しはいます。頑張っているあの同期が推し、この先輩が推し、この後輩が推し、種類は様々。しっかりと定義はできないけれど、自分にないものを持っている人に出会って、その人が羨ましいけどその人みたいになりたいわけじゃない時に、私は“推し”という言葉で括ります。なりたいわけじゃないというのは、勿論否定的な意味合いではありません。羨ましいけれどその人が持っているものに近づけたいわけではなくて、どちらかというと遠くから見ていたいという感覚です。だからこそ、芸能人やアイドルに対して推しという言葉を世間的によく使うと思うし、逆に物や動物などに対してはあまり使わないと思います。

意味合いが似ている言葉で憧れと好きという言葉の意味も考えたいと思います。
まず、憧れについてですが、私はよく先輩に対して憧れという言葉を使うような気がします。その人の持っているものが自分の理想系で、その人みたいになりたいと思った時に、“憧れ”という分類に括ります。憧れていて遠い存在というところまでは推しと同じですが、近づきたい同じようになりたいという部分が推しとは違うのかなと思います。
次に、好きという言葉についてですが、これは人以外にも物や動物などに対して使うのではないでしょうか。心が惹きつけられたり、何かに対して興味感心を抱いたりする時に、好きという言葉を使うような気がします。人に対して使う時、気になっているという点では憧れや推しと同じかもしれませんが、相手が自分のことをよく理解している•受け入れてくれている、又は相手に対して自分のことを認めてほしい•受け入れてほしいと思った瞬間、憧れや推しとは違う種類のものになるのではないかなと思います。そういった点では、憧れや推しは遠い存在だけれど、好きはもっと身近になるのではないかと思います。好きという言葉も私はよく使うけれど、例えば家族や友だち、恋愛でも当てはまっているのではないでしょうか。

​どれも私の個人的な価値観ですが、以上、推しについて考えてみました。ちなみにこの写真は好きな同期と後輩とカフェに行った時のものです。


私の推し
173件
宮下 遼太
2021.12.03

推しという言葉1つにとっても価値観は変わってくると思います。
るかぽんさんの価値観がとても伝わってくる記事の内容でした!

るかぽん
2021.12.18

読んでいただきありがとうございます!

山本 一樹
2021.12.01

憧れと好きの二つの違いがものすごく伝わってきました!
最近私は、人の価値観について考えることにハマっています😄今後もるかぽんさんの価値観のお話を伺えたら嬉しいです😆

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