朝活の始まり

みなさんこんにちは。今回は朝活の由来について書いていこうと思います。代々人伝に聞いた由来なので諸説ありと前置きしておきます。

さて、朝活とはなんぞやという人がたくさんいると思います。世間一般的にいう朝活をイメージすると、朝早く起きて勉強や趣味の時間に充てることを思い浮かべるのではないでしょうか?

STUDY FOR TWOの中で使われる「朝活」とは、関東の地区活動の名前を指しています。具体的には、月に一回(年度によって変動あり)参加できる地区のメンバーが集まって、団体のことについて一緒に勉強したり、お互いの支部のことを話したりします。コロナによって対面の活動が制限されてからはオンライン開催になっていますが、私が1年生の頃までは対面の朝活が毎月ありました。大体は午後開始で3時間くらいのものが多かったです。

​ではなぜ、朝活と呼ばれているのでしょうか?

遡ること約10年。最初の支部立ち上げから、大学の多い関東は特に段々と支部が設立されていきました。しかし支部の立ち上げは簡単なことではありません。まだ知名度も低かった当時、教科書の回収販売をすることも大変で、各支部悩んでいました。そんな中、団体創設者の石橋さんは、関東地区のメンバーが気軽に集まれるようなコミュニティを作りたいと考え、毎週1人で学生のフリースペースに向かい、朝から他のメンバーが来てくれるのを待っていたそうです。1年間の地道な道のりでも心折れることなく、石橋さんの努力の甲斐があって段々とメンバーが集まるようになっていきました。そのうちに集まる人数が、10人、20人、30人と増えていき、地区の毎月のイベントのような形になりました。そんな所以があって、朝活と言われています。

そして、関西や中四国•九州地区にも地区活の名前がついていて、それぞれ昼活と夕活といいます。

​支部間の距離が近い関東地区の強みを活かすのであれば、対面の地区活動をしたい分、コロナの存在が悲しい部分もあるけれど、オンラインだからこそ気軽に昼活や夕活にも参加することができるようになったことは、新たな前進だと思うし、素敵な機会になったなと思います。


以上、諸説あり。
宮下 遼太
2021.12.02

自分は社会人になり朝活を始めたのですが、起きられない日は何か罪悪感を感じるようになりました。(笑)
まだ半年ですがこれから社会人生活は毎日続けていく予定です。朝が一番集中できるし、体力的にも元気なので朝が全てを制することができるなと思います・・・。

藤川朋己
2021.12.01

るかぽんさんこんにちは!!!
朝活はなんとなく朝に何かやることだと思っていましたが、何らかの所以から朝活という言葉ができてたんですね!!!
そのような記事を見られることが楽しみです。

るかぽん
2021.12.18

返信遅くなりました💦
読んでいただきありがとうございます!!

山本 一樹
2021.12.01

団体創設者の方の思いが、文章からものすごく伝わってきました!
10年も残り続けるのは本当にすごいですね!
これからの活動も応援しております📣

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