4月の意気込み

新学年の院生生活

新学年が始まり、秀實社での仕事を継続しながら、夢の大学での学業が開始しました。

最初の1週間はかなりバタバタしてしまいました。

コロナの影響を受けて全ての授業がオンラインとなり、一生懸命スクリーンショットを撮りながら早口の教授たちの説明を追いついていくような毎日です。

東大の講義は「教科書を読んである」ことを前提として進んでいくため、予習をしないとかなり難しいです。留学生となるとさらに倍以上の時間を使って予習しておかないと、わからない単語が講義に続出すると、調べる時間もなく次の内容に進んでしまいます。

しかしその分、挑戦的でワクワクする部分もありまして、受験時に繰り返し読んでいた学術書の著者たちから、生の講義を受けられることは夢のようとも言えます。

修士1年生の目標

修士一年生時の目標として、論文を研究計画書通りに進むことと、GPAを3.7以上に達成することです。まず1年上半期に先行研究の整理と予備的調査を行い、1年下半期にアンケート調査の対象と質問項目を具体化していきます。

新学年のインターン目標

3月の振り返りでは、高橋社長、熊川課長から指摘いただいたおかげで自分の不足に気づくことができました。職場では更なる精進を目指して、価値を創造しているかどうかを自分に問い続けることが求められます。そのため、バリューチェーンの大事な一環になるため、難しいことを恐れずに、常により価値のあるイノベーションを創造し続けることを新学年の目標とします。

東大の大木先生の授業からこう言われました。「リモートワークが常識になる今、残酷なことにできる人とできない人の差がものすごく激しくなります。それは、能力のない人は自分で情報収集して次の仕事を探すことができないからです。」ホワイトカラーの仕事の常識として、情報をイノベーションに変えることであるため、「自分で次の仕事を探す」ことがある意味では基礎的なスキルであるとのことです。私もそのような、会社の足を引っ張ってしまうような存在になりたくないです。これからは自主的に仕事の質の向上と、自らタスクを行うことを意識していきます。