こんにちは。TFT-UA2代目全国広報で主にTwitterでの情報発信を担当することになりました、鈴木真衣と申します。今回は何故私がTFT-UA全国広報に入ったのか、また全国広報としての意気込みについてお話ししたいと思います。
幼い頃から「健康と食」について興味がありました。と言いますのも、私は大のつくお祖母ちゃんっ子で、少しでも祖母に長生きしてほしいと思っていたからです。食は日々の健康と密接に関わり合っており、食を健康的にすることで身体も健康になります。この「健康と食」に対する思いは大学受験時まで変わらず、食を通じて健康を学べる食品安全健康学科への入学を決めました。
TFTは発展途上国の栄養失調と先進国の栄養過多のバランスを整える「食の不均衡の解消」に取り組んでいます。これは私が興味を持っている「健康と食」に深い関係性があると考えました。またTFTの大学内の活動の１つとして、学食でのメニュー開発が挙げられます。将来食品関連企業等への就職を視野に入れている私にとって、これら２つが合わさったTFTの活動は非常に魅力的でした。そのため大学入学後すぐ、TFTに入ることを決意したのです。
私の大学の場合、TFTでの活動が本格化するのは２回生からでした。１回生はサークルの雰囲気を感じるのが主な目的で、細かい活動に参加する機会は少なかったのです。２回生になりやっと本格的な活動が出来ると意気込んでいた矢先、新型コロナウイルスの影響で大学が休止。オンライン授業がメインになり、通常のサークル活動など到底できない状態に陥ってしまいました。
TFTとしての活動が満足にできないまま、いつ活動を本格化できるか分からないまま、残りの大学生活を過ごすのか。TFTの活動をもっと多くの人に知ってもらいたいのに、何もできないまま日々を送るのか。２回生の後半から毎日、そのようなことを考えて過ごしておりました。そんなある日、「TFT-UA2代目全国広報募集」というお知らせが届きました。全国広報ならコロナ禍でも活動に参加でき、さらにTFTの活動内容を多くの人に発信できるのではないか。そう考え２代目全国広報に所属することを決意したのです。
先ほどからTFTの事を発信していきたいと語っている私ですが、実は自分の意見を述べるのが苦手です。私の意見が間違っていたために、皆を失敗の道へ巻き込みたくない、そもそも自分の意見を否定されるのが怖い、という思いがあるからです。そんな考えを持っている自分が大嫌いで、変わりたいと常々思っておりました。
広報は情報発信が主な仕事ですから、自分の意見を伝える機会も増えます。だからこそ、私にとってはチャレンジの場所でもあるのです。２代目全国広報の活動を通じて、私自身の言葉で「TFTの活動の素晴らしさ」を伝えることが出来るようになっていきたいと思っています。
以上でTFT-UA全国広報に入った理由・全国広報としての意気込みについての記事を終わらせて頂きます。お読みいただきありがとうございました。
