この団体に入った理由

わたしがこのボランティア活動に参加するきっかけとなったのは高校3年の時です。

わたしの学校はS G H(スーパーグローバルハイスクール)に指定されており、3、4人のグループで”食”というテーマに沿って研究が行われました。そこで私たちのグループは『孤食』について研究しました。研究を進めるうちに、『孤食』を解消するために子ども食堂というものが存在することを知りました。孤食について深く学ぶにつれて、大学で子ども食堂に参加してみたいと強く思うようになりました。

高校の時の『孤食』の研究をしたことで、誰かと食べるご飯の美味しさや、食べることを通して人と人が繋がりながら心が落ち着くような場所として存在できる子ども食堂を作りたいと思い、今活動をしています。

孤食の人もそうでない人も誰でも一緒にご飯を食べる空間という意味の子ども食堂が日本で広まり、いつか子ども食堂に行くことが誰でもみんな当たり前のような社会になればと考えています。