成城大学体育部連合会本部、委員長の関口峻太郎です。
あれから、私自身久しぶりの投稿になりますが
張り切って行きたいと思います!!
さて、今回は四大学のヨット部の皆さまにインタビューをしてきました!!
前回までのインタビューも引き続き読んで頂ければ幸いです。
取材日:6月5日
担当:関口・高貝・菊池
編集:関口
高貝:学習院大学 四大戦副実行委員長
菊池:成蹊大学 四大戦副実行委員長
関口:成城大学 体育部連合会本部委員長
久保田:学習院大学主将
渡辺 :成蹊大学 主将
大谷 :成城大学 主将
①競技の魅力について
関口「まず、はじめにヨットという競技についての魅力についてお話しいただきたいと思います。成城大学さんから順番にお願いします。」
大谷「一番最初にかっこいいという言葉が思い浮かびます。船対船の競争ですので、スピード感であったり競争心がくすぐられます。
また、船の道具や風を読むなどとても頭を使う競技であり、それも魅力の一つであると考えます。」
久保田「特に風と波の力だけで進むところは僕も魅力だと思います!すごく奥が深くて4年生の今でもまだまだ勉強しています笑」
渡辺「ほとんどいいたいことを言われてしまいましたが、付け加えるとしたら経験者に勝てるところが魅力だと思います。実際に、そのような人はいて初心者から始められる競技ってとこだと思います。」
大谷「実際に初心者で始めた渡辺はとある50艇程エントリーされているレースで3位を取ってるからな笑笑」
関口「確かに、他の強豪校もそのレースで参加していたのに3位は初心者から始められる人にも希望が持てそうですね!」
②サークルではなく、体育会を選んだ理由
関口「次に数あるサークルの中、なぜ体育会のヨット部を選んだのか、高校での部活動も踏まえて教えてください!!」
渡辺「私は高校までは卓球部に所属していました。大学からも卓球部やサークルを考えていましたが、新歓にいくつか参加するうちにしっかりとした成績が出せる環境で本気で打ち込みたいと思い、体育会でかつ海の魅力や部活の雰囲気を見てヨット部に決めました。」
大谷「私は高校までは野球部に所属していましたが、大学では新しいことがしたいと思い、それ以外の部活を中心に見てきました。最終的にはやはりヨットの爽快感に魅了され入部を決めました笑」
久保田「私は大学では体育会に入ろうともともと決めていました。その際、知り合いの先輩から声をいただけたのがヨット部でした」
関口「ありがとうございます!みなさんそれぞれのきっかけからヨット部自体の魅力に惹かれていったんですね!!」
③三大学間の関係性について
関口「ここまで、さまざまな質問を投げさせていただきましたが、4大学のインタビューということでヨット部が現在ある三大学での普段の関わりなどについて教えてください!!」
久保田「はい!大体のヨット部は合宿所を拠点に主に活動をしているのですが、三大学ともに八景島にある同じ合宿所を利用しているため、非常に距離感が近く、一緒に練習することや同じレースに出ることが多いです。なので、他の大学にはない良いライバルと言えます。」
大谷「合宿所が同じであることは大きいですね。八景島で合同新歓などもやってますので、後輩同士の付き合いも深いとこもよく見かけます笑
また施設を共同で使うのでマネージャー同士も仲が良く、この間成蹊大学さんからお汁粉のお裾分けをいただきました笑笑」
渡辺「そんなことあった⁇ 距離感で言えば成城大学さんとは壁を超えて隣同士なのでよく話したりして、お裾分けの話もそうですが、もうほとんど同じ大学だと思ってます笑笑
学習院大学さんとは毎年行われている甲南戦があるので深い関わりがありますね!」
関口「ありがとうございます。みなさん色々と深く関わりがあっていいですね!!同じ合宿所、練習場所で活動している絆を感じさせられました。」
関口「質問を一つしたいのですが、先ほどから部活の雰囲気がよく出てきます。一言で自分のチーム表すとすればなんだと思いますか?」
大谷「成城大学はとにかくまじめなところと思います。ヨットが上達したいという熱意を一人一人あり人数も24人と活気があるためお互い切磋琢磨しながら活動できる環境がありますね。」
渡辺「それでいうのであれば成蹊大学はやるときはやる!!って感じだと思います。部員数は他の大学と比べて少ないですが、とてもメリハリがあり活気はあると思います」
関口「ありがとうございます。それぞれ、ヨットを本気で取り組むことができる環境があることが伝わってきました!」
④他の部活にないアピールポイント
関口「質問としては最後になります。大学ならではであるヨット部の他の部活にはないアピールをお願いします。」
久保田「ヨット競技は大学から始める人が多いため、我々三大学の部員ほとんどが未経験者です。それでも、大会に出場し上位を狙えます!
スタートラインがそろっているので未経験者でも活躍でき、全日本インカレという大きな舞台を目標に戦える他にない環境がここにはあると思います。」
渡辺「基本、合宿生活を通じて活動をするなど他の部活にはない特殊な環境がありそんな場だからこそ、自分を変えることができたり、仲間たちと夢中になれる場があります。」
大谷「14の大学が同じ施設で練習を行い、仲間とは四六時中をおなじですから、様々な人脈を形成することができますし、これは今後の財産になると思います。」
関口「ありがとうございました!!みなさんの心からのパッションが私にも伝わってきました笑
是非、新入生の皆さんに届けたいと思います。
⑤新入生へ一言
関口「最後になりますが、新型コロナウィルス感染症により例年以上に新入生は多くの悩みを抱いていると思います。そんな新入生に向けて一言ずつお言葉を頂ければと思います。
渡辺「ここまで色々と答えてきましたが、ヨット部は競技としても環境としても成長できる場があるのは間違いありません。共に頑張りたいという新入生大募集です。今日はありがとうございました。」
久保田「対面授業ができず、新歓や入学式など様々なイベントが行われていない中で日々不安を抱えていると思います。ヨット部に入らなくても、私たちに声をかけてくれればなんでも相談に乗るつもりです。これからの大学生活を充実させる手助けが少しでもできれば幸いです。」
大谷「新入生へ一言コロナ渦で今までに経験のないスタートをしてしまい、大変だと思います。そんな中で大学生活を有意義に過ごすための選択肢として部活動への入部が入っていたら嬉しいですね。部活って大変、しんどそうと思うところがあると思いますが、それ以上に得られるものが大きく、そして、何かに一生懸命になり夢中になって仲間と同じ目標に走り続けられるのはすごく良い経験になると思います。僕自身もすごく大切な同期や先輩後輩に出会うことができました。皆さんにも同じような経験をしてほしいと思っていますし、ヨット部ならできると確信してます。
実際に対面で会えるようになったら、ヨット部の雰囲気を感じに試乗会などにお越し下さい。部員一同楽しみに待ってます!」
関口「本日はありがとうございました!!」
長々と読んでいただきありがとうございました。
ここに編集できていること以外にもありましたが、とても部活への誇りが伝わってきました。
ヨットという見慣れない競技を知るきっかけになっていただけたら幸いです。
それではまた、次回お会いしましょう。