男子バレーボール部〜四大学合同インタビュー〜

男子バレーボール部〜四大学合同インタビュー〜


成城大学体育部連合会本部、委員長の関口峻太郎です。 


7月が始まり暑い日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?


最近は雨や雷などもひどく、季節の変わり目を感じさせられますね😅


さて、今回は四大学の男子バレーボール部の皆さまにインタビューをしてきました!!

また、前回までのインタビューも引き続き読んで頂ければ幸いです。


取材日:6月6日

担当:関口・高貝・菊池

編集:関口


高貝:学習院大学 四大戦副実行委員長

菊池:成蹊大学  四大戦副実行委員長

関口:成城大学  体育部連合会本部委員長



佐々木:学習院大学主将

隠岐:成蹊大学主将

稲本:成城大学主将

斎藤:武蔵大学主将






①競技の魅力について

関口「まず、はじめにバレボールという競技についての魅力についてお話しいただきたいと思います。学習院大学さんから順番にお願いします。」


佐々木「はい、バレーボールという競技は皆さん、授業などでやったこともあり基本的なルールはわかるかと思いますが、1つのボールをみんなで連携しながら落とさないというのが他の球技にはない側面だと思います。そう言った特性から必然的におたがいを助け合うなどでチーム間でのまとまりが生まれて来るところが魅力であると感じます!」


稲本「佐々木君のいうとおりで落としてはいけないという縛りがある中でいかに、ボールをつないでいくことがプレイの中心ですので、当然チームごとに戦略があるため、そのチームごとの色などがみやすいのも魅力の一つだとおもいますね。」


斎藤「僕は大学から始めましたが、バレーボールという競技は体育での授業や日本ではプロバレーボールが人気であることからすごく親しみやすく、身近な競技であることが魅力だと感じます。

だから初心者からでも努力をすれば活躍ができ、特に武蔵大学はそういった環境が整っています!」


隠岐「最後だと、ほとんど言われてしまいましたが笑僕はすごく緊張感を楽しめるとこだと思います。

バレーボールは長いラリーの末に得点をつかむスポーツなのでその長い緊張感の末手に掴んだ勝利はたまりません笑笑」


関口「ありがとうございます。やはり身近で親しやすく、誰もが知っている競技は非常に魅力的であると感じますね笑」



②サークルではなく、体育会を選んだ理由


関口「次に数あるサークルの中、なぜ体育会でなおかつバレーボール部を選んだのか、教えてください!!」


佐々木「僕は男子バレーボール部の雰囲気が一番の要因だったと思います。通常練習を見に行ったときに先輩方がすごく真剣に取り組まれていて、学生が本気でバレーボールに向き合っている姿を見て驚きました。一つのコートに人数が6人しか入れない入れない中でもここでなら活躍できると思い入部を決意しました。」


稲本「一言で言えば環境!ですね笑。体育会ならではのしっかりとした日程や練習場所がととのっているため強くなれる環境があるところですね。あと、体育会同士の人や他校との繋がりもきっかけの一つだと思います。バレー部のある部活だけでざっと100校近くありますから、色々な大学とつながることができます。」


斎藤「私も環境は入部のきっかけになりました。特に、大学からバレーボール部に所属したので初心者からでも活躍できるチーム体制があったことは非常に大きかったです。体育会として練習は厳しいですがその分上手くなっていく実感も湧いていましたね。」


隠岐「私も皆さんと同じで環境であると思います。

やはり入部前にここでバレーボールを真剣にやりたいと思えたこともそうですし、部活をやることで大学生としての生活リズムも保てると思ったのも一つの要因でした笑」


関口「やはり大学の施設ならではの施設が充実していることや体育会としてガチになれるチームなどの環境に皆さん惹かれて入部を決意されたんですね!

ありがとうございました。」



③四大学間の関係性について

関口「ここまで、さまざまな質問を投げさせていただきましたが、4大学のインタビューということで

普段の4大学の関係性や自分の大学のカラーについてお話しをいただきたいです。次は成蹊大学さんからお願いします。」


隠岐「はい。私のチームカラーはやるときはやる❗️といったとこだと思います。普段の生活はふざけあったりしますが、いざ練習が始まれば目の色を変え真剣に取り組みます。

また、4大学の関係性についてですが、リーグが近いこともあり普段から練習をよくします。関係性は深いと言えます!!」


斎藤「私のチームもメリハリのあるところだと思います。部活はちゃんとやりそれ以外は楽しむオンとオフがしっかり取れるチームです。

4大学間での関係ですが、大きなものとして毎年行われている4大学定期戦だと思います。」


稲本「成城大は下級生がチームを引っ張っていく非常に風通しが良いところがカラーだと思います。

下から上へ様々なことを提案して、それがちゃんと反映される体制があるので、下級生のうちからチームの一員として運営に関わることができます。

また、4大学の関係性は他大学に比べてとても深いと思います。よくリーグ戦でもぶつかりますから、とても身近で良きライバルであると言えますね笑」


佐々木「学習はすごく他種多様な人材がいることがカラーだと言えます。色々な人が受け入れるチーム体制があるためすごくいやすい環境でもあり個性的な人が多くいます。4大学については練習試合をよくやることもですが、お互いの大学で人数が少ない場合はプレイヤーが行ったり来たりすることもあるためとても身近で親しい関係があります。」


関口「プレイヤーの貸し借りは面白いですね笑笑。学校の枠組みすら超えて交流があり4大学の熱い絆を感じることができました。ありがとうございました。」



④他の部活にないアピールポイント

関口「質問としては最後になります。大学ならではである男子バレーボール部の他の部活にはないアピールを成城大学さんからお願いします。」



稲本「先ほども話しましたが、体育会と聞くとやはり縦社会で下級生には裁量が無いと思われがちですが、成城大学体育会男子バレーボール部は下級生の意見も取り入るながら部活の運営を行なっており非常に風通しがいいと思います。合宿を通じて友情を深めたり、スキルアップをすることができる環境もあります。あと、部費がゼロなのもいいところです!」


斎藤「武蔵大学は一部の部活で施設移動が遠い所もありますが、バレーボール部は大学施設内にあるため負担が少ないところがあります。

また、OBとの繋がりもありうちも部費はありません。部内もいい意味で上下関係がないからすごく居心地はいいと思います。」


佐々木「学習院は部員同士私生活から仲がいいのでよく暇なときは部室で溜まっていることも多く、大学内での自分の居場所があります。あとは体育館がめちゃくちゃ近い!というところや部内で遊びに出かけたりもします。バレーボールというチームスポーツだからこその団結力はピカイチだと思います。」


隠岐「成蹊大学は人数が少ないこともあり、少数精鋭でチームみんなで協力し合えるところが他のチームよりも高いと思います。また、このような環境だからこそこれからの伸びしろがあり発展途上のチームであるといえますね笑。

そんな中でもOBとの繋がりが非常に濃いため、体育会男子バレーボール部としての関係がとても密です!!」





関口「4大学ともに上下の関係がすごく近いんですね。チームスポーツだからこそ、部活の活動以外でも交流がありお互いが深く理解し合える環境があることが感じ取ることができました。

ありがとうございました。」


⑤新入生へ一言

関口「最後になりますが、今この記事を見てくれている新入生へ一言メッセージをお願いします。


佐々木「このような状況で大学生活に不安があると思いますが、学校が始まったら是非見学に来てください!体育会の部活に入って楽しい大学生活を過ごしましょう!」


隠岐「私達と一緒に最後の学生生活充実したものにしましょう!」


斎藤「新入生の皆さんは、新型コロナウイルスの影響で、不安な大学生活を迎えていると思いますが、男子バレーボール部に入部して頂ければ、バレーボールの事だけではなく、新入生の充実した学生生活の手助けをしたいと思っています!

少しでも男子バレーボール部に興味がある方は、ご連絡よろしくお願いします!」


稲本「私たち男子バレーボール部はプレイヤー、マネージャー大募集中です!少しでも興味のある方はぜひご連絡ください!一緒にバレーボールを楽しみましょう!」


関口「本日はありがとうございました!!」



今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。今回のインタビューを通じて、バレーボールという団体スポーツならではの結束感をチームの枠組みを超えて4大学同士の絆を感じることができました。今後とも4大学に焦点を当て体育会団体を紹介していきますのでぜひ読んでくださいね。


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学習院大学男子バレーボール部

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