※ゼロでは社会人の方や他サークルとのコラボイベントを不定期で開催しています。
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どうもーーーーーーーーーーー
ゼロの秘密兵器たむたむですん。
今回は7月3日に開催した、議論メシ会についての報告の記事だよ!!ゆっくりしていってね!!!
概要
今回の活動は、社会人ディスカッション団体議論メシhttps://www.gironmeshi.net/ さまとコラボする形で実現しました。
もともと僕自身がかなりディスカッションをすること「だけ」の危険性を強く感じていました。討議をしても社会に知見としてアウトプットしなければ、本当の意味での「学生サークル」ではないんじゃないのか。
せっかく学びとして吸収できたとしても、その価値をアウトプットしないことで学びが半減しているのではないか。
加えてゼロでも団体として「自分、他者、社会を知る機会を創る」というビジョンを掲げています。
渉外として第一線で活躍されている社会人と接する機会を創っていくことで、社会を知る機会というゼロのミッションを体現していき、さらに会員に新しい知見を提供する一助になるのではないか。
その思いから、今回はこのような機会を設けました。
社会人といっても様々な方々が多くいらっしゃると思います。特にゼロでは公務員志望が半数近くいるため、今後地方自治に関係する社会人との関わる機会が出てくるでしょう。
その意味で社会人側にとって、学生と触れ合うことはどれだけ意味があるのか。その試金石としての意味合いもありました。
流れ
今回の活動は、
お互いの団体の自己紹介→
議論から得られる価値ってなんだろう?と言うテーマに沿ってディスカッション→
それぞれが得た知見をエクセルシートにまとめ、印象に残った知見を共有→
自由解散
という流れで行いました。
特に自由時間に関しては、終了後も1時間以上討議が白熱し「ディスカッションの力ってやべえ・・・・・」と痛感しました笑
↑実際に参加者の意見を書き込んで行ったスプレッドシート↑
学びと感想
最も印象的な学びは、「どんな結論もあっていい」ということでした。
ゼロでも学部、 専攻、所属にかかわらないあらゆる属性の学生が所属しており、多様性というのは強みの一つである、と感じていました。
ですがディスカッションとなると、一般的にテーマにもよりますが何かの結論を出すことが多い。そうなったときに、少数派などの意見を尊重していると言えるのか?と感じることもあったのは事実でした。
その意味であくまでディスカッションを相互理解のツールとしてとらえ、その結論も多種多様でいいんだよ、という議論メシさん側のスタンスにとても学ぶことが多かった会となりました。
参加したゼロメンバーの感想
相手が自分の意見と違う場合であっても、相手を傷つけずにそれをきちんと主張することは、今の世の中で本当に重要だと思います。(渉外 角野)
今回のディスカッションを通じ、「社会人の方の目線」をインストールすることができ、自分自身の姿勢にとっても・弊団体の運営にとっても実りある学びを得ることができました。ありがとうございます!(副代表 加藤)
今回の議論メシ様との議論を通じて、弊団体における議論活動のあり方を見つめ直すことができました。ありがとうございました。(Twitter担当 細野)
ブレイクアウトルームの中で「議論のあり方も多様であるべきだ」と話し合ったり、様々な環境にいる皆さまの議論の価値、ゼロとは違った議論の仕方を聞くことにより自分たちの議論に対しても、議論という存在に対しても、新たな視点を踏まえて向き合うことができたと思います。(合宿担当 中野)
今回はコラボ企画を実施してくださりありがとうございました。
貴団体の「お互いを尊敬、尊重する風土」の中でも「お互い論理的に正しいことを時に批評を交えて話す姿勢」に凄く共感しました。(代表 佐々木)
おわりに
ゼロにとっても、議論メシさん側にとっても有益な会になったのではないかと感じました。
今後ともこのようなイベントは逐一開催していくので、皆さんご期待ください!!
それでは!!